BFC4予選敗退作品です。矜持によりお晒し申し上げます。
《オペラ座のオーケストラ》エドガー・ドガ:1870年 油彩 450 cm × 560 cm オルセー美術館所蔵 BFC4落選作。なんかSFっぽい掌編です。
2008年作。『唇は赤ければ赤いほど赤い』収録。
20XX年。地球は保護観察期間を終えて、いよいよ一人前の惑星として汎銀河商業協同組合《オルガニゼイション》への正式加盟をする段階に移行した。準備として全星から有識者をニューヨークに集めて惑星サミ…
大相撲でのできごと。
不条理な大幸運に飄々と忍従する中学生少年少女たちのロードムービー。 異世界にして過去世。未来にして神話時代。下劣にして荘厳。地獄にしてユートピア。 図書館にはなく、本棚にはある…
(4章の2) 調子を崩したのが金曜日の夜のことで、混みあうだろう土曜日に医者に行く気が起きず、週末安静にしていれば持ち直すだろう程度に考えて自宅で静養していた。しかしじっと寝てい…
(7章の4) わたしはまた、ふと思いだす。以前に一度、夕日を見つめていて思ったことを。 もしかしたら自分は死ぬとき、夕日を見たくなるのではないだろうか。きっと死ぬ間際になっ…
(8章の3) 田んぼの向こう、遠くに稜線がある。しかし黒い雲と繋がり、稜線との境目がなかなか判別できない。凝視して、多少薄く見えるところから雲だと、かろうじて分かる程度。雲は昼間…
作品集『二十四のひとり』収録作。
俺が話を聞く限り、鷺沼ニシキの父は国立大学の脳科学者で厳格な人、母は専業主婦で穏やかな人だったようだ。清潔で優しさに満ちた家庭に育ったのだとおもう。戦争も父には関係なかったらしい。まるで別の国で…
SUAを破壊できる情報機関を立ち上げるにあたって、必要な人員を集めなければならない。 まずは情報収集・工作のプロは不可欠な存在だ。 ニシキは官僚の人脈を利用して、俺を勧誘する前から既に退役した情…
俺は一人で京都へ来ていた。山口でひきこもっていた十年間、最も俺がコミュニケーションをとっていた人物、平岩教授に会うためだった。 当時彼女と日常的にチャットをし、四百七十キロ近く離れた京都の大学ま…
アラミド繊維におけるパテント王、そして現衆議院議長金剛コウイチは経歴から「不死鳥」と呼ばれている男だ。戦前は事実上の名誉職に押し上げられてしまった今よりももっと政治的影響力をもっていた。経団連会…
やっとかけました。なんとかなりそうです。
暑くてもう駄目ですね。仕事も全くはかどりませんね。
この作品はほんとうに素晴らしいかは知りませんが、読んでください!
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