この作品はフィクションであり、作中に出てくる人物・国家は実在するものと一切関係ございません。
2022年1月合評会参加作品。皆さんも地球と人類の未来に思いを馳せてみませんか。
虎は死して皮を留む
アル中の女の子と暮らしつつ、SM嬢の奴隷になったときの体験を小説にしました。
北関東の寂れた侘しい街に生きる労働者の夢か現かの話です。
シャーリィ・ジャクスン的な「後味の悪さ」に挑戦した短編小説。 こういう体験は誰にでも起こり得るはず。
先日、旧友が死んだ。17歳だった。彼が遺した詩を公にするのは、友として重要かつ崇高な行為であると信じる。
「茗荷谷」というタイトルにしようか迷いましたがやめました。第14回ノースアジア大学文学賞に応募していた作品です。
兄弟のお話です。 陽キャや陰キャというタグ付けを、まだ発展途上の若い人達同士でし合うことに、あまり意味はないのでは?と思い書きました。 隣にいるその人が抱える気持ちや悩みが、実は自分と同じか…
あらゆる所に神は宿る。初投稿です。何卒よろしくお願いいたします。
自分でも気付かないうちに、ゆっくりと何かが崩れていく。 精神を病んでしまった妻を支えようとする男の、過剰なくらいの自意識の果てを、美しい直島の風景と共に描きました。 正常と異常の境目は曖…
「マシュマロが嫌い」と言った彼女は何を思っていたのだろうか。是非お楽しみ下さい。
2021年、破滅派での活動をすべて終えると宣言した山谷感人。彼の文学的な死について定期的に報告していく。まずは彼の現状とYouTube攻撃について。
ダーヤヅワム、相憐め。僕はかつて一度 室に鍵がかけられるのをきいたことがあった。 ただ一度だけ 我々は皆自分の牢獄で鍵のことを考える ——T.S.エリオット――
税金を払いに行く話です。特に言うことはありません。
素晴らしい赤羽を単なる言い訳にする堕落した女の話。書いてみてだけれど、短い小説とも、長いポエムとも思う。
駄目な犬は、あなたの隣の席に座っているかもしれません……。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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