雷に打たれて死んだ男が生き返った。見たところ、特に変わった様子はない。しかし、「生から死へ」という自然の摂理を逆行した彼を待っていたのは、不思議な出来事だった。不気味さとおかしみの同居する、ユー…
最近、書き終わってからタイトルに困ることが多かったのでタイトルをつけやすいものを書きました。
阿波しらさぎ文学賞応募作品(一次通過ならず)
JKしか勝たん。
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―初めてのメッセージが来る―
「第二回 阿波しらさぎ文学賞」最終候補作
批評を書く際に用いる文体を、小説にも応用できないかと思い書かれた一作です。
滝口道則は宇治拾遺物語のスーパーヒーロー。 お×ん×んを消すという恐ろしい術をかけられたにも関わらず、この術にいたく感動して、自ら術をマスターしたいと願う最強のセンスオブワンダーの持ち主。 …
落雷で死んだ男は、排泄物を尻から吸い込み、完璧な料理として吐き出す力を身に着けた。吐き出した食物を知人に分け与えると、美味い美味いとありがたがる友人たち。そんな悪ふざけが続く中、旧知の女性と食事…
※2016年10月分合評会作品。
老人たちが集う路地裏の喫茶店、エリザベート。店の看板をチャリで破壊してしまい、一応侘びを入れようと店に迷い込んだ主人公と、客、店員、オーナーとの奇妙なやり取り。主人公は何者なのか。老いた客どもは…
※破滅派オリジナル作品。 ※クリスマス特別小説。 ※混血×クリスマス×商業主義×子供×ガミガミ親×弱者×クソ。
カクヨム「最後の五分コンテスト」カクヨム賞受賞作。(一部改稿)千字程のショートショートです。
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―お寿司をおごられる―
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―自称熟女好きの生息地―
※2016年12月合評会参加作品。
1000字ショートショート。3日目。 (今日はなーんも思いつかなかったので過去作を改稿しました)
初めまして。大猫と申します。ご挨拶代わりに数十年前に書いたエッセイを投稿いたします。胸毛に関する文芸の香り高いアホなエッセイです。クラークゲーブルとかロバートレッドフォードとか、ハリウッド俳優が…