タグ: 散文詩 156件

  1. 朝のきたい いい曲だけど名前は知らない /

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 439文字

    ぼくは週の半分、ソファで眠っている。

  2. 蒙昧冥利 砂肝愚譚 /

    • 東亰チキン
    • 8年前
    • 2,050文字

     明日を夢見るより、今をなんとかしろ。

  3. ロケット花火 砂肝愚譚 /

    • 東亰チキン
    • 8年前
    • 4,349文字

     夏休み。嗚呼夏休み。夏休み。

  4. きれいな断面

    • ほろほろ落花生
    • 8年前
    • 1,191文字

    世界を初めてみる あなたのことを思うたびに こころが痛むよ   どうしてこころが痛むのかって?   オンブレ   お前をどうしようか 見せたくないものが多すぎる &…

  5. 嬉しくて泣くのは君の過去だから

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 338文字

    ラジオを聴いていると、たまに流れてくる曲がある   嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは もう嫌なんだ   そうなのか 僕は嬉しくて泣いたことがない 嬉しいときは笑うものだ 言…

  6. 深々と

    • 大川縁
    • 8年前
    • 707文字

    今回はなるべく詩であることを意識しながら書きました。やり方は滅茶苦茶ですが、訂正をしない状態がいいかな、と考え、ほぼ生まれたてのまま公開します。

  7. どこか

    • 大川縁
    • 8年前
    • 338文字

    どこかで起こったこと。どこかで起こり得ること。どこかの知らない誰か。あなたが必要とするもの、不要とするもの。

  8. 浅草の図書館

    • 大川縁
    • 8年前
    • 330文字

    かつて台東区の図書館で働いていた頃、祭りの日の活気に圧倒されたものでした。朝からビール飲んで来る人や、館内で突然取っ組み合いが始まったりと、退屈しない楽しい町です。

  9. まばたきするのは

    • 大川縁
    • 8年前
    • 335文字

    今まさに庭で野良猫が喧嘩をしています。どちらの猫も威嚇の雄たけびあげ、縄張を守るため必死に格闘しています。この詩はそのような状況で生まれました。

  10. 俊足の校長

    • 大川縁
    • 8年前
    • 580文字

    実在する小学校の校長のことです。月日がだいぶ経ちましたのでもう定年退職されていると思いますが、ちょっと人間離れした雰囲気のある方でしたのでわからないですね。

  11. ナガミヒナゲシ

    • 大川縁
    • 8年前
    • 375文字

    ある年ナガミヒナゲシが大量発生しまして、借家を取り囲むように咲き乱れまていました。千川沿いやご近所にもありましたが、比べ物にならないほどの群生でした。

  12. パン工場の読書家

    • 大川縁
    • 8年前
    • 803文字

    高井戸のパン工場で仕事をしていた時、職場の人が私小説を貸してくれたのですが、それが私の人生の転機になりました。そのきっかけとなった人のことを書いた詩です。

  13. 居留珈

    • 大川縁
    • 8年前
    • 815文字

    以前によくお世話になった喫茶店名です。練馬区の石神井公園に近く、色々なコーヒーを楽しめる上、カレーを頼むと味噌汁が付いてくる不思議な店でした。

  14. 東京都の重心

    • 大川縁
    • 8年前
    • 390文字

    国分寺市富士本にある東京都の中心、ではなく重心についてです。そもそも東京を指の上でバランスをとろうという発想が面白いですね。

  15. 原始村

    • 大川縁
    • 8年前
    • 573文字

    山梨県北都留郡小菅村にあるキャンプ場を目指した時のことを詩にしました。まだ雪が残っていましたが、道はわりと走りやかったです。山の景色に身も心も洗われるような気分になりました。

  16. 大垂水峠

    • 大川縁
    • 8年前
    • 865文字

    八王子市から相模原市までの間にある大垂水峠を自転車で走った時のことです。台風が迫っていてなかなか思うように走れませんでしたが、おかげで発見もいくつかあり、良い体験でした。

  17. 経堂の果物屋

    • 大川縁
    • 8年前
    • 400文字

    たまたま通りかかった経堂にある果物屋で、目玉の梨に見事に釣られました。店名は忘れてしまいましたが、なかなか印象深い店です。

  18. 中村雨紅の墓

    • 大川縁
    • 8年前
    • 419文字

    八王子市上恩方町にある童謡作家の墓です。中村雨紅は宮尾神社の三男として生まれたため、神社の境内には石碑があり、墓も入口に置かれました。本名は高井宮吉なので墓碑は高井家之奥津城と刻まれています。