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ジャンル: 小説

全3,323作(175/185ページ)

短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。

  1. ことり 小説

    #純文学
    • 渡海 小波津
    • 14年前 新着
    • 931文字
    • 読了2分

    オノマトペの実験作。音が表現する空間について。

  2. 敗者復活の女 小説

    • ケミカル本多
    • 14年前
    • 1,814文字
    • 読了4分

    ひろ子は零細事務所でアイドルをしている。自ら小さな事務所を選択した。大きな事務所だと枕営業があると思っていた。というのもあるが、彼女は挫折したことがなかったからだ。運動も音楽も絵画もすべてできて…

  3. 読め、読まない 小説

    • 沢 吹
    • 14年前 新着
    • 150文字
    • 読了0分

    寝転がる、鼓動、心臓がやや左にある。   天井にはクモの巣が垂れる。主のいない朽ちたクモの巣である。   西日が入り込む。許可をしていないのに入り込む。   時計が…

  4. 思い出す 小説

    • 沢 吹
    • 14年前 新着
    • 82文字
    • 読了0分

    排水溝から匂ったのはコロンでした。 浪人時代に背伸びをして使っていたコロンでした。 排水溝のその向こうにはかつての記憶が広がっていて僕はもう、 頭を擡げるのがやっとです。

  5. ざわざわ 小説

    #自殺
    • 愚人
    • 14年前 新着
    • 3,640文字
    • 読了7分

    ある湿っぽい夏休みの朝、三年C組の女生徒がコタツのコードを首に巻き付け自宅の二階から飛び降りた。二階の窓からぶら下がった女生徒は糞尿が垂れ流しだったと、勝手口に座り込んだ酒屋の親父が僕の母さんに…

  6. 「輝き」 小説

    • 沢 吹
    • 14年前
    • 264文字
    • 読了1分

    僕は夢を見た。命令をされる夢。   「おい、おまえ!」 乱暴な料理長。 「はいっ、何でしょう!」 素直な僕。 「この魚の鱗の数を数えたまえ。剥がしながら数えたまえ。」 立派な髭をなでな…

  7. あらし 小説

    • eichi kawakami
    • 14年前 新着
    • 4,008文字
    • 読了8分

    一   京子はよく泣く。夜のあらしが怖いといっては泣き、遠くでサイレンの音が聴こえたといっては泣く。ようやく泣き止んだかと思うと、今度は、僕がみんなから嫌われてしまうといって泣く。明か…

  8. SS集 小説

    #これは下品#ユーモア#官能
    • 山本ハイジ
    • 14年前 新着
    • 12,347文字
    • 読了25分
    • 2件
    • 1件の評価

      愛の正確性。   仕事から疲れて帰ってくるといつも通り、妻のユミコが豊満な胸を左右に揺らしながら小走りで迎えてくれた。ユミコは縁がフリルで装飾された、白いエプロンを裸の上…

  9. 臭いんです。 小説

    #バカ#異常#病気
    • 愚人
    • 14年前
    • 15,836文字
    • 読了32分
    • 3件の評価

    ここ数日間、何かとても臭い。 私自身が臭いのかと色々調べては見たが、足の裏、耳の裏、奥歯、ワキ、そして衣類に至るまで特に何も臭くない。 では私の部屋が臭いのだろうかと、ゴミ箱から畳、壁、天井、エ…

  10. プンクトゥム!(3) 小説

    『プンクトゥム!』収録(連載中)
    • 中村子子子
    • 14年前 新着
    • 939文字
    • 読了2分

      くらやみの中に、声音の振動として床板に染みいってつたわる祖母の言葉には、めいかくな形があってそれはわたしの視覚に姿をあらわす。   「上海」 「A」 「B」 「C」 「D…

  11. 受精のような 小説

    • 沢 吹
    • 14年前 新着
    • 96文字
    • 読了0分

    朝、布団の中。パチリと目を覚ますと私の体を金魚が周遊していた。目的地なんて決めてないでしょと、決めつけてみる。そうか、私は恰も卵のように。ヒラヒラと尾を振って優雅に泳ぐ金魚は精子なのでしょう。

  12. 青い花 小説

    • eichi kawakami
    • 14年前
    • 2,071文字
    • 読了4分

    「地下鉄で、ザジを見たの」 町子がそう言ったのは、十月も終わりかけた、やけに陽射しの強い日の午後のことだった。 「ザジって、フランスの?」 「うん」と町子がうなずくと、子供じみて短く切り揃えた前…

  13. プンクトゥム!(2) 小説

    『プンクトゥム!』収録(連載中)
    • 中村子子子
    • 14年前 新着
    • 1,335文字
    • 読了3分

        祖母は、体から煙と言葉を吐きだし、若がえりつつある。 火葬場から煙は途絶えていた。祖母は、さきほど引き出されたばかりの台車を見ている。熱をふくんだ台には祖父の骨がなら…

  14. プンクトゥム!(1) 小説

    『プンクトゥム!』収録(連載中)
    • 中村子子子
    • 14年前
    • 1,225文字
    • 読了2分

          音無しくしていろ、と祈る。 魚の内蔵にさぐりを入れ、浮袋にあたりをつけてからそこに木切れを突き刺す。空気が漏れだす音を確認すると、わたしはその特別な処置…

  15. 雨の教室/落伍者の死 小説

    #学園モノ#幻想#閉塞感
    • 延島迦十
    • 14年前
    • 6,143文字
    • 読了12分

    蛍光灯が、蠅の羽音のように鳴った。 天井を振り仰ぎ、老いた教師は眉をひそめる。雨の湿度をはらんだ薄闇で、まるで心臓の脈動のように、明滅する白光。その光の下で震える、皺の弛んだ喉は、どこか病んだ鶏…

  16. 賽は投げられる 小説

    #クイア#学園モノ#少女#恋愛
    • I-ZUNA
    • 14年前 新着
    • 2,010文字
    • 読了4分
    • 2件の評価

    賭け事、といってもカジノだとか賭博場(とばくじょう)でやるようなものではない。友人同士で、ちょっとした遊びでやるあれだ。 彼女はそういうのが特に好きな性分だった。 何かがあれば「じゃあ、賭けよう…

  17. 焼き魚 小説

    #日常
    • 久川茲郎
    • 15年前
    • 1,130文字
    • 読了2分

    焼き魚が食べたい。そう思った。

  18. 最後の経験者(7) 小説

    『最後の経験者』収録(完結済み) #70年代#団地#家族
    • 竹之内温
    • 15年前
    • 8,241文字
    • 読了16分
    • 1件

    ばあさんによって、団地の秘密が明かされる。物語もいよいよ終盤に。

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