犬が鳴いていなかったので関東地方の終末は遠いでしょう。え?コンテストってなんですか?知らないですってば、本当ですよ。
【報道写真】 -- [名] ニュース性のある出来事や人物を主体として報道する写真形式。広義には迅速な報道を目的とする新聞写真を含むが,狭義にはグラフ雑誌,写真雑誌,写真集を主たる媒体として,写…
牛頭ちゃん、きっとストレスで嫌になっちゃったんだろうな。
2019年9月合評会参加作品。 地元…?ええ、地元は日本です。
せんたっきを買ってうれしくなったのでかきました
もし日本円がすべて仮想円になったとしたら…? ポストうなぎエンタメが流行っているらしいので書きました。
「キスも知らない17歳が銃の撃ち方は知っている」エレファント(2003)――2018年5月合評会参加作品。 大幅に分量オーバーしましたすみません。
ずっと、廃街がどうなったか気になっていた。 作中引用: 「まるで天を目指して建築され、神の怒りの雷火を被った炎の宮プライムの如き」(小林めぐみ・デビュー作『ねこたま』より) 「自分の望…
江戸と現代の交差点、明治の春画はいかにしてあったのか。2018年4月合評会参加作品。
父が別人になっている――しかし家人は気づいていないようだ。一体何の目的で男はこの家に入り込んでいるのか? 2017年12月分合評会参加作品。
りん、と毎日一度だけ電話は鳴り、そして静かになる。君が私に送るメッセージ。 星空文庫に掲載していたものを加筆修正しました。
直球のバカバカしいSFが書きたくなって書きました。若干文字数オーバーですみません。合評会参加作品。
すんでのところで暴走は免れたタォヤマだが、彼の仕事はまだもう少し続く…
合評会2017年08月「パリでテロがあった日」応募作。
楽園はここまでだ。 老木のように黒い肌をした男が二つの目をてろりとひからせて彼を見た時、タォヤマはつい腹の中でそんなことを思った。 背後の出星系審査官はほがらかな調子ですでに次の相手をしている。…
個人情報の保護が勘違いされたまま行くところまで行き着いた世界にすむぼく。個人情報を守るため、他者と触れ合うことのなかったぼくが人に触れたとき、何を思うのか?
個人情報の保護が勘違いされたまま突き詰められ、他者との関わりを避けるようになった未来。他者をおそれつつも、他者と関わり合いたいぼくは、ある日不思議なメッセージをみつける―― 久しぶりの短編です。
その女が来ることを僕は知らなかった。確かにおかみさんはあわただしく旅籠屋と茶屋を行き来していたが、僕はまだ墓にはいっていないやえに話しかけたり、隣であやとりをするので忙しかったのだ。 やえの骨壷…