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鹿

哀しき森(第2話)

萩原蔵王

山肌の隅に侍りぬ桜花過ぎし折節雪解けて百舌鳥に心を開く暮春潮に啼く鹿の聲低さが故に春時雨清水流るる辺より濡し土をも春を説く青麦の践みしばかりにこぞの春花の蕾を懐ひ返さん

24文字

啼く聲の谺は谿に沈みけり

垂水は春になりにけるかも

© 2026 萩原蔵王 ( 2026年1月27日公開

作品集『哀しき森』第2話 (全3話)

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