フィクションですが、主人公の影が最後は主人公です。
JKしか勝たん。
毅が違う何かになりたいなんて願うのはそれが最初で最後だった。 目覚めたら牛だった、なんて。おなじ「たけし」なんて呼び名だけれどある時は「4129」なんて番号になる。 そんなことを夢想していた…
vol.15です
ファンタジージャンルです この小説の1番の強みは、「未来への不気味さへの暗示」であると思います。 まだ未完成ですが、更新しますので、どうぞよろしくお願いします。
深い森の中にひとりで暮らす魔女と、魔女を殺しに来た剣士のお話です。すでに文字数オーバーしてますけど彼女の孤独を描写するために、もっと長くしたかった。 『誰も悪くない星間戦争』なんてSFチッ…
四十五歳無職がある意味異世界転生する小説。男はなぜ異世界にいけたのか
久しぶりに地元に帰る時、変わりすぎた自分のせいかふと危うい気分になる。 地元、それは”欠如”であり、戻りたいが完全に戻ることが出来ない場所。 なぜならそこを出てきた自分は地元にいた自分と…
合評会2019年09月 お題「地元」 あたしが育った街は、あたしが嫌いな街だった
そのニュースを見たのは、猫テロリストとの奮闘のさなかだった。パリでテロが起こったのは、1Kにて「あたし」の猫飼い生活がスタートした一週間後だった。