※2017年2月分合評回参加作品
合評会2017年02月「妖精が除染作業員に扮して人間世界で生活をしている」応募作品。まずテーマが酷いですよね。このテーマの言い出しっぺは僕なんですが…。言い出しっぺである以上、何か投稿しないと後…
この世界はプラスチック製の水槽で出来ている。高校二年生の栗本莉奈には幽霊が見えた。
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年02月(テーマ「妖精が除染作業員に扮して人間世界で生活をしている」)応募作。
太宰治、坂口安吾、織田作之助の無頼派3人衆の作品を指して「大人の童話」と言われることがあります。実にしっくりくる言葉ではないでしょうか。彼らの特性は戯れに童話を作り出すことなのだと思います。正に…
オダサクは世界を変えるつもりなんて全く無かったし、何かを訴えたかったわけでもないでしょう。教科書に載るなんてもってのほか。むしろ不名誉です。「どや、おもろいやろ。もっともっと書いたるでぇ。」と、…
小説の歴史の始まりを坪内逍遥の『小説神髄』とするならば、それは1885年のこと。オダサクの時代はそれから5,60年しか経っていないわけです。もちろんその間にも沢山の天才が生まれたわけですが、面白…
坂口安吾も実に文章が上手い。僕は「無頼派」という言い方よりも「戯作派」という言葉の方が好きなんです。確かに坂口・太宰・織田の三人は個性としては「無頼派」でしたが、その文学的特性は文章の巧みさにあ…
「普通って、なんだろう」 さあ、と僕は首をひねった。 === 時代の移ろいに飲まれたら幸いな作品です。
こう書いてますが、『可能性の文学』は面白いです。オダサクの作家人生のダイジェストのようなものだと思います。そんなものを死の直前に書き上げるなんて、オダサクには自分の運命が分かっていたのでしょうか…
70年の時を経て、オダサクは火の鳥の如く復活を遂げようしています。「文豪ストレイドッグス」、「文豪とアルケミスト」でその名前が知られ、電子書籍によって作品が身近になりました。これは本当に10年前…
オダサクといえば代表作は『夫婦善哉』。「文豪ストレイドッグス」コラボカバーの『天衣無縫』は、『夫婦善哉』からそのタイトルを奪ったという点において非常に価値が高いわけです。この70年間、誰もできな…
オダサクの命日が十日戎で、尾崎紅葉と福沢諭吉の誕生日と同じだとは知りませんでした。この文章は10年ほど前に書いたものに手を加えているので、内容が大分古いです。オダサクを囲む環境は当時からは想像も…
織田作之助が亡くなったのは、今からちょうど70年前。享年は今の僕と同じ33歳。最近なんだかオダサクの人気が上がってるみたいですね。『夫婦善哉』の続編や、未発表原稿が見つかったり、ドラマ化されたり…
※破滅派オリジナル作品。 ※作品集収録に当たり、公開時タイトル「天覧駅伝」より改題し、「天覧混血」とした。 ※改題収録に当たり、第0章・第0.9章の追加、他一部修正を行った。 近未来、…
※破滅派オリジナル作品。 ※クリスマス特別小説。 ※混血×クリスマス×商業主義×子供×ガミガミ親×弱者×クソ。
クリスマスは三年前に終わった。なぜならサンタクロースが死んだからだ。僕は彼の葬式に行った。ちゃんと紅白の靴下を履いて。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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