恋人のサエコは卒業式の前夜に息を引き取った。僕はまだ泣いていない。大学を卒業する準備をしすぎてしまったことが原因らしい。学生から社会人へと変身するために、僕はずっと前からいろいろなものを脱ぎ捨て…
私の頭の中は、いまはお米のことでいっぱい! …
あらすじ:虫に似ている「何か」の巣を、主人公「俺」が訪れる。「何か」たちは、「俺」を餌だと思い込み、調理しようとする。2020年執筆。
量子力学と朱子学は非常に似ている。「気」を「粒子」とすれば、ほとんどそのままである
紙の破滅派にも参加された不破安敦さん主催の第一回暗黒文学祭(https://note.com/anton_farton/n/n23fd45de5c51)応募作品。あんまり書かない系の話です。ドキ…
3月合評会応募作品です。破滅感が薄いかも
Riemannのゼータ関数やEuler product積は、因数(素数への)分解の一意性ベクトルにより、Dedekindのゼータ関数(Euler product積分解)がL関数の積に分解される。…
2026年7月合評会参加作品。お題は「エリンギ」 ネタがどうしても思いつかず、回文に走ってしまった。 真面目に読むと腹が立つと思うので、「こんな奴もいるんだな」程度で。
『未来の世界に意味はなく』の続編です。よろしくお願いいたします。
即興コロナ問題へのショートショート。
痛風になった筆者は、カルアミルクを鯨呑みしながら、自己流文藝論を語る。
父が別人になっている――しかし家人は気づいていないようだ。一体何の目的で男はこの家に入り込んでいるのか? 2017年12月分合評会参加作品。
晴天が憎いような日。ここだけが別の世界のように、自分だけが下等な者のように、隣の芝どころかこの世の自分以外のすべてが青く見える。そんなあなたへ。
妻が金魚である。新幹線の中で妻が金魚である。
「茗荷谷」というタイトルにしようか迷いましたがやめました。第14回ノースアジア大学文学賞に応募していた作品です。
むず痒い絶頂を繰り返す真っ青な道徳に脅えているひかりそのものであれ
この森の奥にね、無料でおせちを出してくれる古民家があるんだよ。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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