理想的な人生

合評会2022年01月応募作品

北川 聖

130文字

詩人がこの世に残せるものはなんでしょう。

美しい詩、情熱的な詩を書くために
この身を捧げる

感動したいため、与えたいために
命を失ってもかまわない

何故なら今はそれだけに生きているからだ

美しい音楽と励ましがあれば
僕はいくらでも書けるだろう

そして書けなくなった時に死ぬ
理想的な人生じゃないか
この世に何かを残せれば

2021年11月23日公開

© 2021 北川 聖

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"理想的な人生"へのコメント 8

  • 投稿者 | 2022-01-25 18:10

    最後の行については全く同感です。
    高橋文樹先生がこのサイトを作ってくれたおかげで、私の駄作も陽の目をみれています。
    詩は不勉強なので、おいそれと意見を言えないのですが、なにかもっと直接的でない表現が多くあるといいのかなと個人的には思いました。

  • 投稿者 | 2022-01-25 22:12

    いちおう5枚以上という規定もあることですし(まあわたくしも2枚ほどオーバーしてるのですが)もう少し長い作品を拝読したく思いました。お題との関連も不明です。

  • 投稿者 | 2022-01-26 18:06

    素敵な意気込みですね。
    ただヨゴロウザさんも仰ってますが、お題との関連がわかりませんでした。
    この詩で表された意気込みそのものが「切れてない蛍光灯」ということでしょうか?

  • 投稿者 | 2022-01-28 16:48

    お疲れさまです。
    私は、真心ブラザーズの『人間はもう終わりだ!』の歌詞にとても共感している部分があるんで、この世に何か残そうというような感情は薄いと思います。

    あと、今年も開催するかわからないけど、ブンゲイファイトクラブに向けて、私も詩というか、そう言うのを手段として持っておくと使えるのかなと思ったりしました。

  • 投稿者 | 2022-01-29 18:11

    詩を書くために美しい音楽と励ましが必要で、それらがなければ生きていけないのですね。美しい詩ですが合評会の規定要綱を満たしていないように思いました。

  • 投稿者 | 2022-01-30 23:43

    北川さんが短かったのでぼくの参加作の方で長くしておきました

  • 編集者 | 2022-01-31 19:59

    俺は乃木では旅順は落とせないと思う。

  • 投稿者 | 2022-02-13 13:54

    切れてない蛍光灯が、生きていることを表しているのかなと思いました。
    良い詩でした。

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