BANG🎶BANG🎶

jyackal

小説

1,360文字

「2階。婦人服のコーナーです。」

エレスカ―ベータのドアが開き、ショットガンを構えたブス子さんが入廷する。

身に着けていたのは大量の宝石と貴金属だった。

身に着けていたのは、デパートの1階で強奪した大量の宝石と貴金属だった。

「ここ2怪ぢやん。逃走用のヘリは屋上に用意してるんだが。」

「は?ころすぞ。さっきからウ〇コがデカイって話を何回したら気が済むんだ。」

デパートでウ〇コがしたくなった時は、2階・婦人服売り場でクラピカの法則を使うと最短ルートでクソができる。そんなの犬猫畜生でも分かる。

だけどそんな事をいちいち気に掛けるブス子ではなかった。

「どうでもいいけどコレ、低温やけどかな。」

4℃のネックレスを長時間身に着けていたブス子さんの首には赤い斑点が浮き出ていた。

「ここで言い争いをしても仕方がねぇ。追手が来る前にクソを済ませろ。念のため携帯は常に通話状態にしておけ。」

「分かった。」

それまで俺はエレベーターのドアが閉まらないように此処でドアに挟まれておく。

リーダー格の男がピエロの覆面を剥がす。

ブス男の素顔が表れた。

「ギャアアアア!俺のキ〇タマが壊死する前に早くクソを済ませろォ!」

ブス男は股を開いて背中と股間の2か所で連続でピストンするドアの圧迫を受け入れた。

流石ブス男だ。

「流石ブス男だ。」

ウ〇コをしたがっていた格の男がピエロの覆面を剥がす。

ゆうすけだ。

ゆうすけの歯周病臭いご尊顔が覆面の隙間から現れた。

「それじゃあクラピカの法則を発動するんだよなぁ。」

ゆうすけは左手を伸ばし、ブス子さんの豊満なZZカップの左バストを掴むと、その手をスライド。ブス子さんの豊満なZZカップの右バストを掴んだではありませんか。

ゆうすけは肛門括約筋を激しく伸縮させると、壁に手を当て、便所の捜索を開始した。

「ウ〇コ~ウ〇コが漏れますゾ~」

こういった下々の民草の悲鳴に『僕はここだよ。』返事をしないところが便所の悪いところである。

「ゆうすけがウ〇コしてる間暇だな。エレベーターの壁を交互に殴ってどっちが先に緊急連絡先に繋がるか勝負しようぜ。」

「いいよ~。v(^^)v←アヘ顔Wビーンズ」

ブス男はエレベーターの奥の面の壁に向かって助走をつけて拳を振り下ろした。

エレベーターがキシミながらグラりと揺れる。

「おっほほ~!ええ横揺れや!気に入ったで。」

駐車場とかにある小さいエレベーターなどで手持ち無沙汰になった際は是非お試し下さい。

因みにボタンの近くを連続で殴ると緊急連絡先にすぐ繋がってしまうためルール違反です。

みんなで楽しく遊べるおススメの遊びですよ~。

一方その頃、婦人用トイレの個室では、ゆうすけが土砂崩れのような膨大なビチグソを射出していた。

「ウォシュレットのボタンは何処だぁ!?」

「ムムッ。これか!」

ゆうすけは【核ミサイル】と書かれたボタンを押した。

ズボ!!!!

ゆうすけのケツの孔―ル目掛けて核ミサイルが発射された。

ゆうすけのケツの穴が広がり、ケツ皺の生命線が破ける。

閃光と共にゆうすけの下半身は爆ぜた。

「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!うぎゃああああああぁぁぁああああああああああああああああああ!!!!!!!!熱あああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

FIN

2021年5月8日公開

© 2021 jyackal

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