RUE (4/5)

RUE(第4話)

加藤那奈

小説

14,954文字

彼女の話は彼の腕の中で紡がれてゆきます。たぶん。
つづいて性愛のこと、破壊と創造?について?
(2017年)

08 破壊のこと

 

私とケイは、どうして付き合うことになったのだろう。

私たちは恋愛関係にある。

これはたぶん間違いない。

たぶん、なんて頼りないけど、たぶん。

ただ、私の中では恋だとか、愛だとか、そういう甘酸っぱい、あるいはねっとりべたべたとした(?)感情と結びついていない。そもそも私は愛だとか恋だとか、そういう感情がよくわかっていないのだ……などと言うと、口の悪い友達から「溢れ出るリビドーを持て余しながら戸惑っている思春期の中学生でもあるまいし」とからわれるのだが、中学生や高校生の時の方がもう少しなにかしらわかった気になっていたと思う。胸が膨らみはじめ、体がだんだん女性らしくなり、バレンタインデーに本命チョコを誰にあげるとか、告ったとか告られたとか、そんな小鳥の囀り如き戯れにはじまり、誰かと誰かはもうキスしちゃったとか、あの子はもうバージンじゃないんだってだとか、そんな微熱を帯びた恋愛の噂話が次第に艶めかしくなってゆく中、私も恋することに憧れらしきがあったような気もするし、性欲という新たな欲望の萌芽を肉体の内側に感じていたりもしたけれど、なによりそんな色っぽい戯言に気持ちを熱くしている周りの女の子たちがきっと羨ましかったのだ。恋愛に憧れていたのではなく、恋愛に憧れる可愛らしい女子たちを羨ましく思っていたのだ、と、今は解釈している。

高校生の時、はじめて男子と交際して以来、これまで何人かの男と付き合って、私なりに恋愛とはこういうものなのかと理解していたつもりだし、これまで周りの女の子たちと話した感触で、その解釈は間違っていないとは思うのだけれど、結局どこか感情が伴いきらず、うきうきとあなたのことが大好きよと思ったり、はにかみながら愛してるって呟くことができない。冷めているのではない。相手のことが好きじゃないわけじゃない。きっと愛してないわけじゃない。それなりに感情が揺り動かされる。だれど、その感情はどこか借り物めいて、自分がどこまで本気なのか疑わしい。大好きだよ、愛してるよと声に出してもどこか空々しく響く。結局、私は知識として与えられた恋愛というパッケージに自分の性的欲望を詰め込んでいるだけなんじゃないかな、と、そんな感じがしていたのだ。

これも、今現在の解釈だけど。

ケイの場合、これまで付き合った男たちとちょっと違ったのは確かだ。

私は彼のことを恋しいと錯覚すらしたことがない。

彼の少年のような声やそれが紡ぎ出す言葉が心地良く、素直に好きだと感じるけれど、それはあくまで声についてであって、彼の容姿とその声はやっぱりミスマッチでしかなく、彼が慣れるべきではないと諭すまでもなく、このままずっと慣れそうにもない。だからこそ彼の存在感が目の前で良くも悪くも強くなる。好きなところは声ばかりではない。些か捻くれた価値観や、論理的なようで実はどこかの螺子が緩んだテキトーな思考になぜだか惹かれてしまう。常に真面目なのか不真面目なのかとらえどころが無く、それが私には心地良い。その他、ちょっとした仕草や態度に好感を持ってはいる。けれど、だからといって彼という存在そのものまでを無条件で好きだと思っているわけでもないし、もちろん嫌ってもいない。

恋人としての始まりだって、かなりいい加減だ。

どちらかが付き合おうと迫ったわけでもない。

君を、あなたを愛してる、と、告白したわけでもない。

ねえ、君を抱いていい?

彼の、わりと投げ遣りなそのひとことから始まった。

ああ、うん、いいよ。

私は即答した。

ケイにも私にも、その短い会話に至るまでの感情的な葛藤がなかった。

これが見目麗しい美男美女の間で交わされた機微を含んだ会話なら、それは古い映画よろしくとてもオシャレで格好良いんじゃないかと思うけれど、ケイは決して一目惚れを誘う美男ではないし、百歩譲って不細工だけどなんだかカッコイイ感じ、なんてのもない。いかついし、見ようによっては冴えないし、実年齢よりも上に見えるし。そういう私だって五十歩百歩で、多少彼より見た目は良いんじゃないかと自負してはいるけれど、十人並みの平凡さは否定しない。

抱いていい?

うん、いいよ。

それは、予めセットされていた台詞のようだった。

今でこそ、ケイは私に恋しているんだと、無邪気に笑って言うけれど、私はそれをそのまま信じていない。それは彼の価値観のなにかしらを代弁しているかも知れないけれど、それは恋なんて病気みたいな感情ではないと思うのだ。それでも私はいつの間にか彼に寄り添っていた。彼が私を受け入れたのでも、私が彼を受け入れたのでもない。予め決められていたことのように私たちはひとつになった。

初めてカラダを交わした後も、私たちは互いの部屋を訪ねて抱き合った。時にはホテルで一夜を過ごした。ベッドの中で、たくさんの会話をした。そして私たちは、私たちが恋人同士なんだと気がついた。

そう。気がついた、のだ。

僕たちはちょうどジグソーパズルのピースみたいじゃない?

ずいぶん前に――私たちが深い関係になり、お互いを恋人と認め合った頃――ケイが喩えた。なるほどな、と腑に落ちつつも――たぶん、ふたりともほぼ同時に同じイメージを想起して――ぴったり組み合わさったふたつのピースが急にエロティックな姿になって、お互い抱き合い大笑いをした。

でもさ、ケイ。ジグソーパズルのピースはね、最低でもふたつ、ほとんどは四つ、ぴったり合わさる相手が存在するのよ。

うん。でも、それは僕らの喩えに矛盾を生じさせるような障害じゃない。いるんだよ、あと一人、もしくは三人、君にも僕にも。これが五十ピースや百ピースの小さなパズルならちょっと厄介だね。他の誰かを君が探しあてるのはきっと時間の問題だ。だけどさ、僕らの世界は数十億ピースのパズルなんだよ。相手がひとつ見つかるだけでも奇跡に近いと思わないかい。本当は正しい相手じゃないのに、無理矢理くっつけちゃっている人の方がきっと多いんだよ。

だからかな。私はね、あなたのことを恋しいとも愛してるとも思ってないけど、かけがえないとは感じているの。

それは私の正直な気持ちだった。

ケイは嬉しいような困ったようなとても微妙な顔をした。

喜んでいいのかな?

喜ぶべきだと思うけど。

僕としては、君に好き好き大好きって抱きつかれたり、愛してるってねっとりキスされたりする方が嬉しいんだけど。

それはあなたの欲望の問題でしょう。

たぶん私は他人の愛情など期待していない。例えばケイが耳元で「愛しているよ」と囁いても、私はきっとそれを信じていない。嬉しくは思っても、その言葉に頼らない。それはケイの勝手な感情だ。誰かが誰かに抱く愛おしさなど、身勝手な思い込みに近い。それは常に一方通行だ。だからどんなものにでも愛情は成立する。異性、子供、動物。道具にも、石ころにも、思い出の中にでさえも愛情を育むことができる。きっと私もケイを愛しているのだろう。家族や友達も人並みに愛おしく思っている……たぶん。でも、それは私の心の中で完結していて、恋人であろうと誰であろうと他人に押しつけるものではない。どんなに「愛してる」なんて口にしたところで私以外に理解できるはずもなく、ただ、言葉だけが上滑りする。もしも、言葉が必要だというなら、それは相手の欲望を煽り、気持ちを自分に繋ぎ止めるためだ。そして、自分の欲望を満たすためでしかない。

誰もがそれぞれの自分勝手をあたかも普遍的な情動であるかのように信じている。

そして、お互いの言いがかりのような愛情をぶつけ合って、それが別ち難い絆であるかのように錯覚し、誤解する。私はそれをむきになって否定したりはしないけど、同じように肯定もしない。ただ、そういうものだと了解する。

つまりは主観の問題、でしょ。

ねえ、ルゥ――ケイはちょっと意地悪な口調だ――僕のこと本当に愛してる?

あらためて聞かれると自信なくなるわね。

本当に、君は酷いなぁ。僕だって傷つくよ。

大丈夫。こんなことであなたは傷つかないわ。

ふふん、と、ケイが鼻を鳴らす。

ルゥは、僕のこと恋しいと思わないの?

ケイは、それがたいして意味の無い上っ面を弄ぶような質問だと知って聞く。

思うわよ、って一応答えあげるわ。信じなくっていいけど。でも、恋慕なんて本能だとか野生みたいな原始的な感情を根っこにした主観でしかないじゃない。私の愛情も恋慕の情も、あなたなんかに絶対理解できないからね。

それは、そのまま私に跳ね返る。

私はケイの愛情も恋慕の情も絶対に理解できない。

私とケイの狭間には、接着剤のような誤解に塗れた愛も恋もない。にもかかわらずかけがえがないと感じる。だからこそかけがえないのだ。

そして、これは運命とか必然とか、そんなあやふやな、曖昧な、適当な、判断を停止した信仰のようなものでもない。

雨が降り川が流れるが如く、ただの自然現象でしかない。

君は本当にドライでクールだ。

でも、内側はウェットでホットだよ。

外はカリカリ、中はトロトロか……だからとっても美味しいんだけどね。

なんだか私はたこ焼きにされたみたいだ。

僕は君を肯定するよ。なにもかも君の言うとおりなんだろう。君の感情がどうであろうと、僕の気持ちがどうであろうと、なるべくしてこうなった。ただ、それだけなんだよ。僕らが理解できない次元で、君と僕は最初からひとつなんだ。

ケイの疑似科学的なオカルトめいた解釈なんてどうでもいい。

いわばこれは感情不在の恋愛なの。

なんだ、それ?

ケイが食いつく。

ダメかな。

いや、とてもいい。

言葉にすると、どこか冷めていて、あるいは打算的で、感情を殺しているような響きが消せないのだけれど、決して私たちはそうじゃない。お互いを突き放しているわけでもなく、後先もそれほど考えず、その場の雰囲気にも流される。ありきたりに楽しいと思う。どうしようもなく不愉快なこともある。寂しかったり苛々したり。私たちの喜怒哀楽は、ごく普通に機能している。そして欲望を隠さずに体を交わす。だが、そういった感情や欲望がケイと私を結びつけているのではない。他に言葉がないからとりあえず恋愛としておくけれど、そんなパッケージは最初から必要としていない。

私はケイに抱かれながら、なぜだかふと父親のことを思った。

父と母は、どんなふうに体を交わしたのだろう。母は初めて父に抱かれた時に何を考えていたのだろう。母は父以外の男とも関係を持ったことがあるのだろうか。彼らはどんな恋愛を演じていたのだろう。父は、裸の母を抱き寄せながら、きっと恥ずかしげもなく、きっとそれが義務であるかの如く母の耳元で愛してるって囁いたのだろう。

恋人に抱かれながら両親のセックスを思い浮かべるなんてどうかしている。

君の生まれた朝、ミサイルが発射されたんだ。

ケイの指先が私の肌をさらさら撫でるのを感じながら、誕生日ごとお題目のように唱えていた父のぼそぼそとした声が聞こえた。その朝から数えて約十ヶ月前、ベッドで父に抱かれる二十代の母の姿を思い浮かべる。父の精液が母の体の中に注ぎ込まれ、ひとつの卵子に無数の精子が群がる。そして、その中のたったひとつが母の卵子と結びつく。受精した卵子が子宮に着床する。

私が始まる。

そして、私は自分自身がミサイルであったことを思い出す。

私はケイに、父についての思い出や思惑を滔々と語った。

恋人に親の話をするなんて、初めてのことだった。

そして、ミサイルについても。

十代半ばで中断し、意識からフェイドアウトしていた「私=ミサイル」の等式が、僅かに色褪せることもなく再び意識の表側に舞い戻った。

「ケイが私のターゲットなのかも」

彼が口をへの字に曲げた。

「それは僕にとって悦ばしいのかな?」

「さあ、どうだろう。あなたが私の標的なら、いつか私に破壊される、かも」

「破壊、ね……具体的には、どうするの?」

そうね……殺す?

ケイは、目を閉じ小首を傾げる。いち、にぃ、さん……と、私が心の中で十を数えた頃に彼は突然吹き出して、大声で笑う。それは本当に愉快なときにだけ、心の底から湧き上がるとても特徴的な笑い声だ。まさにケラケラと、という表現がふさわしい。ビー玉が転がって行くような滑らかできらきらした声と、いかめしい容姿の不一致が最大限に発揮される。声優を思いっきりミスキャストした吹き替え映画の実演ごとき爆笑は、ふたりっきりでいるときでさえ私の居心地を悪くする。

でも、その居心地悪さが彼と私の現実なのだ。

「何がそんなに可笑しいの?」

ケイはケラケラ笑う合間に声をひっくり返す。

「君に殺されるところをね、思い浮かべてみたんだ――絞殺、刺殺、銃殺、殴殺、毒殺。ビルの屋上から突き落とされたり、灯油塗れにされて焼き殺されたり。いろんな殺され方が次々頭の中を過ぎったよ……君に殺されるなんて、とても愉快だ」

なんかバカにしてない?

してないよ――やっと笑いの収まったケイはちょっと真面目な顔になる――君の手で殺されるなんてとても素敵な死に様だよ。

別に本気で殺そうなんて思ってないし、私、犯罪者になるの、今のところ厭だし。

でも、今のところでしょ。

うん、今のところ。それにね、万が一、私があなたを殺したら、私も一緒に死んじゃうんだ。

無理心中?

ううん、そうじゃない。ミサイルは標的の撃破とともに自らも崩壊するのが道理でしょう。それにね、標的を外して逃げられてもね、私だけは破滅する。あなただけ死んでも意味がないのよ。それはただの殺人者。二人とも死んじゃうか、私だけ死んじゃうかのどっちかだけなの。

ときどきだけど不発って場合もあるよ。

でも、それは装置の不具合。死なないかわりにどっか壊れてる。それにその時はあなたは無事ね。

いろいろ条件が厄介なんだね。

うん。ミサイルだからね。

もちろん、破壊すなわち死亡というわけでもない。精神的に破壊する。人間関係を破壊する。社会的に破壊する。具体的にどんな手段をとればできるのかわからないけど、人ひとりの存在を無茶苦茶にする方法はいろいろあると思うんだ。でも、その代償として、私も無茶苦茶になるの。別に私がそれを望んでいるわけではない。それにね、ミサイルなんて局地的な戦術でしかないの。もしかしたらケイと私だけの問題に収まりきらず、私たちの周りで予想もしない展開があるかもしれない。私たちのあずかり知らぬところで諍いが起きたりしてね。もっとも、壊れちゃった私たちにはもう関係ないけど。

ケイの指が愛しげに私の髪を梳く――何だか想像を掻き立てられるね。

私はどうして彼にこんな話をしているのだろう。十代の妄想が、私の中で現実感を持ち始める。具体的に彼をどうこうするわけではない。でも、彼とのこの関係に「私=ミサイル」の等式が何だか有効な意味を持っているように思われてしかたなかった。

ターゲットが定まって、ミサイルの存在意義が生まれる。

発射されないかも知れない。

でもね、私がケイに終生狙いを定めていることで、どんなに感情が伴わなくても、ふたりの関係を無二の別ちがたいものにしているんじゃないのかな。

カラダはこんなに密着しているよ。

彼が私を抱きしめる。

どんなにぴったりくっついていても距離はあるもの。あなたは私じゃない。私はやっぱりあなたじゃない。

僕はね、君に破壊されるのをちょっと期待しているのかもしれないな……あんまり殺されたくないけれど、君も一緒に死んでしまうなら、まあ、それもいいかって思ってしまうよ。僕が破壊されて、君も崩壊して、そこには何が生まれるのかな。

何かが生まれる?

生まれるよ。

壊しちゃうのに?

壊しちゃうから。

彼は私の上にのしかかり、瞳をじっと覗きこむ。

ミサイルは、どうして狙った相手を破壊するんだろう?

それは……邪魔なものを排除するため、でしょ?

イエス。そして、マイナスのマイナスはプラスになるんだ。

彼はわけのわからないことをしたり顔で言う……やれやれ、また理系の屁理屈だ。

「一応」理系(ただ、「理系」でいいと思うのだけど、彼は「一応」と冠をつけるのがお好みだ)のケイは算数や数学を比喩的表現に埋め込むことで、心から納得した気分になるらしい。

君がミサイルなら、排除すべき邪魔なものは君にとってのマイナスだ。そしてマイナス要因に破壊というマイナス行為を掛け合わせれば、ほら、プラスになる。だからね、破壊すべきものを破壊するのは、創造に等しいんだ。

その計算が理に適っているのか疑わしいけど、まあ、いいや。

破壊は創造に等しい?

うん。対義語を等式で結ぶなんて、我ながら恥ずかしくなるほど陳腐なレトリックだね。でも、そうなんだ。よく破壊的創造とか創造的破壊とか、そんな使い方をする人もいるけれど、そういうのとは違う。「的」なんて接着剤でどちらかをただの手段として従属させてるだろ。それは違う。等価、なんだよ。完全にイコールなんだ。何かを破壊することはその時点で別の何かを創造しているんだよ。逆もまた真。あるものを創造した時点でこれまで存在したものを破壊している。

私はちょっと考える。

それはつまり、私がケイを殺したら、死体としてのケイや殺人者としての私がそこに創られる、っていうことなのかな。

うんと、そう、だね……ケイも首を傾げて考える。どうも彼の言いたいこととはニュアンスが違うらしい。

僕が死体になるのはただ物質的な変化だし、君が殺人者になるのはこの社会での属性変化だ。立場がちょっと変わっただけで何も創造してないよね。創造は物質や概念の単純な交換ではない。もっと想像を絶する……違うかな……唯一無二の……そうじゃないか……。

ケイは思考に叶った言葉を探し出せずに、う~~ん、と、呻る。息が続く限り呻った後に私をギュッと抱きしめ、ぼそり呟いた。
――概念が言葉を越えたみたいだ。

あ、逃げた。

そう、ミサイルの追跡からは逃げなくちゃね。君に破壊されるのはどこか心躍る出来事になりそうだけど、対象が安易に撃破されちゃあつまらないだろう。破壊に伴う快楽をじゅうぶん引き出すために、僕は君から逃げなきゃね。

今から思えば、もうあのとき、既に私の発射ボタンは押されていたのだと思う。

誰かが私のボタンを押した。

それは私でも、もちろんケイでもない。

 

(続)

2025年1月7日公開

作品集『RUE』第4話 (全5話)

© 2025 加藤那奈

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