投稿一覧破滅派 4,297件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 枯木朽株 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 3年前
    • 4,004文字

    戦後、ソ連崩壊時にモダニズム建築家・灰井によってウラジオストクに建てられた記念碑。老朽化により取り壊しが決まったそれをVRで再現し残す計画を持ち掛けられた弟子は、灰井の真意を知ることとなる。

  2. 摩擦委員会の軋轢。 小説

    • 巣居けけ
    • 3年前
    • 10,892文字

    私たちは液体公園への行き方を、すっかり忘れてしまったよ……。

  3. エエエアァクションンヌ!――あるいは、小説をドライブする要素について 評論

    • 高橋文樹
    • 3年前
    • 5,810文字

    欧米のエンターテインメント業界では、ストーリーを動かす要素として「アクション」という言葉が認知されている。この言葉を紹介するとともに、それが小説の速度にどのように関連しているかを論じる。

  4. 涙の音

    • 桐谷銀
    • 3年前
    • 258文字

    涙は、どんな音をしているのだろうか   しゃらん ぽろん ぽろり つうっ はらり ぽろっ ぱたり ぼろっ   どんな、きれいな音なのだろう   ぽろぽろ ぱたぱた …

  5. 絶世の美女 絶世の美女 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 3年前
    • 7,954文字

    作品集のタイトルにつけてしまったので後付けで書きました。

  6. 作劇者 地獄に寄り道、曲がり角 / 小説

    • TURA
    • 3年前
    • 4,802文字

    空を憎む鳥は、一体どんな高さを羽ばたけばいい

  7. スピードの向こう側〜速く書き速く読む作家たちによる、小説の速さについて 対談など

    • 諏訪靖彦
    • 3年前
    • 7,300文字

    「波野さんとか諏訪さんて、なんかはやいですよね」ドキリとさせられるひと言に団塊ジュニアの初老2人は狼狽した。そそそそんなことないよ! 読んだり書いたりするときの所要時間をもとに速いか遅いかを計…

  8. 06 サスピション EOSOPHOBIA / 小説

    • 篠乃崎碧海
    • 3年前
    • 20,811文字

    真実に手を伸ばせ。リミットに呑まれるその前に。

  9. 迷い鳥座標軸

    • arai
    • 3年前
    • 1,347文字

    冒険活劇の向こう側に落っこちたアタシ 現実に生まれたみたいね

  10. 歩いていると不意に殴られた 小説

    • 高橋文樹
    • 3年前
    • 6,339文字

    保坂和志の小説論をパロった小説。保坂の『書きあぐねている人のための小説入門』を読んだところ、悪い例として「歩いていると不意に殴られた」という書き出しが挙げられていたので、逆にその書き出しで小説を…

  11. 新幹線の中で妻が金魚 小説

    • 鮭さん
    • 3年前
    • 395文字

    妻が金魚である。新幹線の中で妻が金魚である。

  12. 埋み火

    • arai
    • 3年前
    • 1,040文字

    冷たい雨を 紡ぎ まるめた綿を詰めた 唯の身包みでしかない、「 」に祷る。

  13. ボルデイン・ニッパー警部。 小説

    • 巣居けけ
    • 3年前
    • 2,129文字

    彼は本当に優秀なのか? 彼は本当に殺害のみを担当してるのか? 彼は本当に、医学の切れ端を熟知しているのか?

  14. 遅読派のための遅い小説と早い小説 評論

    • 河野沢雉
    • 3年前
    • 9,699文字

    どうしても本を早く読めない人のための、早く読める本を探すためのヒント。

  15. 発見者 地獄に寄り道、曲がり角 / 小説

    • TURA
    • 3年前
    • 3,230文字

    僕の知らない場所で、僕のために捨てられた手紙。

  16. 阿鼻叫喚 小説

    • 松尾模糊
    • 3年前
    • 9,963文字

    祖母がケアハウスに入所したと知らせを受け、地元に帰ると実家を伯母が訪ねていた。三十路を超えても結婚していない「わたし」だが、伯母はずっと独り身である。興味本位で伯母の恋バナを聞こうと話を振るが、…

  17. タイトル回収はしたものの エセー

    • 乙野二郎
    • 3年前
    • 1,858文字

    名探偵破滅派『天使の傷痕』の推理です。

  18. しゃべるのがおそい 小説

    • 大木芙沙子
    • 3年前
    • 10,828文字

    おそいタイトルのはやい小説を書こうと思って書きました。どこかで聞いたことのあるタイトルですか? それはきっと気のせいです。