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タグ: 書評

全37作(2/3ページ)
  1. 信頼ならないFラン大学の語り手 評論・批評

    #書評#名探偵破滅派『ソロモンの犬』
    • 高橋文樹
    • 3年前
    • 1,936文字
    • 読了4分

    名探偵破滅派応募作。道尾秀介『ソロモンの犬』を四章まで読み、結末を予想する。本当は五章までだったのだが、間違えて四章でやめてしまった。追記をしてある。秋内という「信頼ならない語り手」を採用した本…

  2. 探偵は復讐しない 評論・批評

    #書評#名探偵破滅派『楽園とは探偵の不在なり』
    • 高橋文樹
    • 3年前
    • 1,506文字
    • 読了3分

    名探偵破滅派『楽園とは探偵の不在なり』参加作品。特殊設定ミステリーの設定事態で推理するスタイルを追求してみました。ネタバレ注意。

  3. 社会の傷跡 評論・批評

    #ミステリー#書評#名探偵破滅派「天使の傷痕」
    • 高橋文樹
    • 3年前 新着
    • 1,130文字
    • 読了2分

    名探偵破滅派『天使の傷跡』(西村京太郎)応募作。ネタバレを含むので、未読の方はその点ご寛恕されたし。

  4. 「解毒」される文学  -その火を絶やさないために- エセー

    #ドキュメンタリー#哲学#文芸評論#書評#私小説
    • 板宮リョウスケ
    • 4年前 新着
    • 4,923文字
    • 読了10分

    昨今の文学作品に対する不当な風当たりの強さを嘆きつつ、文学が今置かれている状況について真面目に論じてみました。

  5. 遅読派のための遅い小説と早い小説 評論・批評

    #書評#破滅派第17号原稿募集「小説の速度」
    • 河野沢雉
    • 4年前 新着
    • 9,699文字
    • 読了19分

    どうしても本を早く読めない人のための、早く読める本を探すためのヒント。

  6. げにおそろしき人質御成敗前日譚 エセー

    #書評#名探偵破滅派『黒牢城』
    • 高橋文樹
    • 4年前 新着
    • 1,167文字
    • 読了2分

    2022年4月の名探偵破滅派参加作。米澤穂信『黒牢城』を題材にする。ネタバレを含むので、未読の方は注意されたし。

  7. 昔一度だけ優しくしてくれた親戚のような 評論・批評

    #書評
    • 高橋文樹
    • 4年前
    • 4,521文字
    • 読了9分
    • 1件

    2022年2月に急逝した西村賢太『苦役列車』を読み直したので、感想文。山谷感人に勝手に予告されたので書く。

  8. 結婚しており、かつ愛があるときに限り エセー

    #ミステリー#書評#名探偵破滅派「元年春之祭」
    • 高橋文樹
    • 4年前 新着
    • 1,165文字
    • 読了2分

    名探偵破滅派『元年春之祭』参加作品。読者への挑戦状その2までを読み、これは女たちの愛と結婚に関する物語だと判断した。ネタバレを含むことを断っておく。

  9. 神との邂逅に基づくマクトエルンの衝撃 エセー

    #ユーモア#哲学#実験的#散文#書評
    • 吉田佳昭
    • 4年前
    • 5,630文字
    • 読了11分

     著:ジェムウェルド・アルクダーン  訳:吉田佳昭(ちりめんじゃこ)  紀元前後に北アフリカにて活動した賢者、ジェムウェルド・アルクダーンの唯一の著作である「神との邂逅に基づくマクトエルンの…

  10. 途中で力尽きた探偵 エセー

    #書評#名探偵破滅派「メインテーマは殺人」
    • 諏訪靖彦
    • 4年前
    • 4,637文字
    • 読了9分

    実のところ、私は提出期限に間に合わなかった。

  11. 犯人は兄 エセー

    #ミステリー#書評#名探偵破滅派「元彼の遺言状」
    • 高橋文樹
    • 5年前
    • 929文字
    • 読了2分

    名探偵破滅派『元彼の遺言状』参加作。タイトルがすべて。ネタバレを含むので、未読の方はご了承ください。

  12. 強制収容所で精神科医が見つめた人間の強さと脆さ~被害者意識に潜む罠~ エセー

    #書評
    • 松尾模糊
    • 7年前
    • 2,204文字
    • 読了4分
    • 2件の評価

    『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル著、みすず書房)のレコメンです。

  13. 佐川恭一、あるいは置き去りにされた性欲の純烈 評論・批評

    #書評#純文学
    • 高橋文樹
    • 7年前 新着
    • 3,076文字
    • 読了6分

    佐川恭一という作家をあなたは知っているだろうか。もしまだ聞いたことがないのであれば、本論はそのよき道しるべとなるだろう。

  14. 縄文小説参考文献『サピエンス全史』レビュー 評論・批評

    『縄文小説集』収録(連載中) #書評
    • 高橋文樹
    • 8年前 新着
    • 1,868文字
    • 読了4分

    NHKや各種書評で紹介され、歴史書としては異例のベストセラーになった野心的な書籍を紹介する。縄文小説の参考になりそうなのは冒頭部だけだが、新しい視座を提供してくれるだろう。

  15. 縄文小説参考文献『ユリイカ 総特集 縄文』レビュー 評論・批評

    『縄文小説集』収録(連載中) #書評
    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 1,563文字
    • 読了3分

    雑誌『ユリイカ』が破滅派に遅れること二年、縄文特集を組んだので、その詳細をレビューする。

  16. 縄文小説参考文献『ネアンデルタール』レビュー 評論・批評

    『縄文小説集』収録(連載中) #書評
    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 2,081文字
    • 読了4分
    • 1件の評価

    本稿は破滅派主催の縄文小説ワークショップの参考文献レビューである。ジョン・ダーントン著『ネアンデルタール』を取り上げる。

  17. 縄文小説参考文献『ライアの祈り』レビュー 評論・批評

    『縄文小説集』収録(連載中) #書評
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 2,486文字
    • 読了5分

    本稿は破滅派主催の縄文小説ワークショップの参考文献レビューである。森沢明夫著『ライアの祈り』を取り上げる。

  18. 縄文小説参考文献『二千七百の夏と冬』レビュー 評論・批評

    『縄文小説集』収録(連載中) #書評
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 3,473文字
    • 読了7分
    • 4件

    本稿は破滅派主催の縄文小説ワークショップの参考文献レビューである。萩原浩著『二千七百の夏と冬』を取り上げる。

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