※自作品の転載であるが、元のブログに記事は存在しない。 http://yaplog.jp/littlejohn/
やがてモロイの前に現れたのは……「どんな音色が鳴っていた。小説は其れが一番肝要だ」全編七五調のみで書かれた衝撃のヒップホップ小説、ここに堂々完結。
饒舌屋が一人は居なきゃ、話が前に進まない。リリィと別れた老人の元へ、チビとデブのラッパーが二人かけよってくる。「売りが無いなど、泣き言云うな」全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。
写真を手に入れたリリィは、老人モロイの探し物について尋ねる。モロイが語る過去は、横浜桜木町で軍楽隊を務めた頃の話だった。「弱さを隠す事が出来れば、其れは立派な強さだろ」全編七五調のみで書かれた衝…
写真を届けにアバロンへ向かった郁子だが、肝心の写真を忘れたために、モロイに疑われる羽目になる。と、そこへタケルが写真を持って現れ……。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。
郁子の家に残された美男子タケル。忘れ物を届けるために彼女の後を追うのだが、六本木の街で出会ったピザ屋の主人と昔話。それによるとタケルは……。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。
老人モロイが助けたアルビノの少女リリィは、探し物について話し始める。儚いほどの美しさの影に隠したその過去とは。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。
首都高速の高架下、ずぶ濡れになった女が泣きながら歩いている。キャリアウーマンらしい女が代官山のマンションに帰ると、そこには背の高い美男子が。全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。
雨の降る六本木の町をスーツに身をまとった老人が進む。なにやら人探しをしている様子。と、老人の目の前で若い女性が……。衝撃の七五調ヒップホップ小説、ここに爆誕。
「わたしにつける薬をください」 商店街でそう叫ぶ男につられ、私は老舗のジャズ喫茶へと足を踏み入れる。
「ライブでピストル自殺します」 SHOOTは宣言した。SHOOTはピストルでの演出にこだわってきたアーティストだ。ライブ当日、会場はファンややじうまでいっぱいだった。SHOOT はピストルを片手…
生きた証を残そう――青春真っ只中の「俺」とリョースケとショーヘイ。スプレー缶を握った彼らが夜の公園に刻む、スィートソング。
破滅派同人の中で暇すぎてしょうがない人が、mixiにどっぷりはまって逸材を探し回りました。ただの日記じゃ終わらない、魂の叫びを聞け!
イタい女子の、イタい女子による、イタい女子のための通信というか落書みたいなエッセー。
イタい女子の、イタい女子による、イタい女子のための通信というか落書みたいなエッセー。
ほとんど見向きもされない音楽ジャンル「国歌」はこれほど豊饒な世界だったのか! ていうか、ガキに無理やり歌わせようとしてんじゃねー。