BFC6二次予選通過作。「詩の祭壇」から改題。現代詩に感化されて書きました。
体力や知力が衰えてくると昔のことばかり振り返るようになりました
急に卒業論文を書いていたころを思い出したので書きました。武蔵野の陽は太宰の言うとおりぶるぶる煮えたぎって落ちます
私的な時間論を詩に認めました。生成AIによるととても独創的だそうです。
ゴミ捨て場で、犬の死骸を発見した主人公「俺」。イライラしていた「俺」は、つい、死骸を殴りつけてしまう。だがその直後、「俺」は、犬がまだ生きていたことに気づく。
千里眼でも手品でもないから、ただそれじゃ、かげもかたちも
公園で、地面に絵を描いて遊んでいた兎を、主人公「俺」が誘拐する。2022年執筆。
あらすじ:虫に似ている「何か」の巣を、主人公「俺」が訪れる。「何か」たちは、「俺」を餌だと思い込み、調理しようとする。2020年執筆。
クソニートマシーンの主人公が謎の城に迷いこむ話です
挨拶状
明治〜昭和あたりを意識した大阪での心中の散文詩です。
ですからその器が何を示しているとしても器自身はひとつであり、茶器であり、空のモノで、ヒトとありました。まあようはツチクレのはなしというわけです。
と或る日常から蘇る、又は重なってしまう/永遠や普遍たるなにか、人の心の中で求めたり刻まれている/手紙に認めるような、行為に/口伝なり詩文なり、戲言なり、会話の隅々だったりに、現される。
一日に二度投稿してこの詩が殆ど読まれていないので再掲します。よろしければ感想をお聞かせ下さい。
安らかに眠れ、さあ今すぐに眠れ、眠れる、粘れ、眠れ
老齢に入ってもまだ、現在に藻掻き苦しむことの面白さは格別である。