ジャンル: 小説 3,033件

  1. 最後の経験者(5) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 14年前
    • 8,253文字

    家でのわずらわしい気分を忘れ、楽しむこのみ。飲み会で会った櫂と会話が弾み、、。

  2. さよなら、よりも 小説

    • SN
    • 14年前
    • 9,260文字

    ――喉が潰れる位に、何度も何度もさよならを叫ぶ。ようやく、あの人の元へ行こうと決意した時、すでに一年という時間が経っていた。雨の降りしきる中で、主人公は一人の女の子に出会う。純文学、短編。

  3. SHOOT LIVE 小説

    • 細井麻奈美
    • 14年前
    • 11,290文字

    「ライブでピストル自殺します」 SHOOTは宣言した。SHOOTはピストルでの演出にこだわってきたアーティストだ。ライブ当日、会場はファンややじうまでいっぱいだった。SHOOT はピストルを片手…

  4. 小説

    • 近江舞子
    • 15年前
    • 5,011文字

    奇形として差別にあう妹をもつ彼女を思う姉との物語。

  5. スキゾロヂック(4) スキゾロジック / 小説

    • 渟足川祐也
    • 15年前
    • 8,941文字

    大学教員との殺し合いに勝利したボクは、漁夫の利を得て乗り込んできた機動隊に殺される。夢の中で。道草を喰わずに帰宅。惑溺の夜。苛烈きわまる 深紅の虚妄。携帯電話をボクに預けた少女が、CIAの手先に…

  6. とほほ部長 小説

    • 千葉寛之
    • 15年前
    • 7,857文字

    妻と死別したとほほ部長が娘の3姉妹と遭 遇するエロプライベート(恥ずかしい)気まずいとほほ部長は単身で四国のお遍路めぐりへと逃避行。家族の絆を考えさせる素敵なお 話。

  7. サソリ女は振り返らない 小説

    • 才式羊宣
    • 15年前
    • 8,609文字

    マンガ家のアシスタントのあたし は、宇宙人を見つけた。それはくまだった。後をつけると、マンションに連れ込まれて犯された。でも気持ちがいいからいいや。お父さんとした時も気持ちよ かった。だから小熊…

  8. 魚屋のみよちゃん 小説

    • 竹之内温
    • 15年前
    • 2,616文字

    高校生の頃の記憶が結婚の話を聞き、蘇る。駄目な魚屋のみよちゃんにまつわるお話。

  9. 妾が娼婦だった頃(11) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 11,393文字

    黒田の脅迫が終わり、明日香からのプロポーズという不意のできごとが起こったあと、エトランジェは束の間の安息を迎える。だが、季節の変化に合わせるように、ナオミの生気は確実に蒸発していった。そんな折、…

  10. スキゾロジック(3) スキゾロジック / 小説

    • 渟足川祐也
    • 15年前
    • 9,130文字

    おそく起きた朝は、歯が抜け落ちる悪魔的幻覚に脅かされる。大学へ行くまでにまとわりつく煩悩。少女の携帯電話。講義にふまじめな学生たち。そしてボクは大学教員に殺され、幻覚の海で溺れる。

  11. 喫茶エリザベート(5) 喫茶エリザベート / 小説

    • 青井橘
    • 15年前
    • 6,720文字

    老人たちが集う路地裏の喫茶店、エリザベート。力作長編、ついに感動の大団円へと向かう。

  12. 妾が娼婦だった頃(10) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 10,961文字

    あれから三年の月日が流れた。ナオミは淳とのつきあいを続けながら、憑かれたような火遊びを続けていた。そんな折、またもや彼女の目の前に黒田が現れ、またも車を買わせようとする。絶望しかけたナオミを励ま…

  13. スリッパドラゴンプラス 小説

    • 才式羊宣
    • 15年前
    • 6,536文字

    ある日、僕はクラスの嫌われ者、篠田に首を絞められて家に連れていかれる。篠田は、スリッパドラゴンというセーラー服の少女にスリッパを喰わせ、豚串という和服のおばさんを転ばせた。それから駅で、降車客に…

  14. 尿道★ワンコロ 小説

    • シャブ
    • 15年前
    • 14,433文字

    すべての人間の握りコブシにある村、尿道村。メイドとして雇われたワンコロは、超巨大な村長の糞尿清掃をすることとなった。村民を喰らう村長、村はずれの風俗嬢、糞尿嗜好癖の青年、糞で糞を洗う地獄が繰り広…

  15. アルテミスとアポロン 小説

    • 橋立ちほ
    • 15年前
    • 6,765文字

    アクタイオンという狩人が、狩猟の処女神アルテミスの沐浴を覗いたことで、鹿に変えられ殺された話は有名で、いくつもの宗教画の材として取り上げられています。ただ、兄弟神アポロンの使いの銀のカラス然り、…

  16. 雨粒 小説

    • 藻朱
    • 15年前
    • 964文字

    雨粒をめぐる妄想を書き綴ったもの。

  17. スキゾロヂック(2) スキゾロジック / 小説

    • 渟足川祐也
    • 15年前
    • 8,739文字

    デパートの陋劣な喫煙室。警備員と少女との、ちょっとした揉め事に巻き込まれたボク。偏執的にあらぶる意識。仕方なく少女を窮地から救う。警備員、退場。喫煙室に二人きりでいると被害妄想が渦巻く。おどける…

  18. 魂の緒は濡れている 小説

    • 本村真逆頭
    • 15年前
    • 8,585文字

    形無き者共との邂逅によって、余の懊悩と寂寞は一層深まる。 御相手は、神、概念、資本、LOVE、白痴の男。