九芽 英の投稿一覧 17件

  1. 人類皆殺人事件 小説

    • 九芽 英
    • 8ヶ月前
    • 4,229文字

    合評会2017年12月 お題「最後の事件」参加作品です。 子どもたちに夢を与える作品を目指して書きました。 締切に遅れましたこと、お許し願います。

  2. 『大人の童話(五)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 10ヶ月前
    • 1,739文字

    織田作之助『大人の童話』はこれにて完結。この終幕を貴方は予想していたでしょうか。余情はあれど、余りにも短いので短編集『素顔』のあとがき、その他関連文章も載せました。初出は大谷晃一氏の著書によると…

  3. 『大人の童話(四)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 10ヶ月前
    • 2,789文字

    大和川で砂金が採れる、という新聞記事は実際にあったのでしょうか。大谷晃一氏の著書によると「十四、五年に作之助は日本工業新聞記者で大阪鉱山監督局に詰めていた。17年に同局の文化委員になった。」と、…

  4. 『大人の童話(三)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 10ヶ月前
    • 2,416文字

    この作品、オダサクが書いた物では無いという可能性はどうでしょう。「ですます調」なのがこの作品の大きな特徴であり、オダサクの流れるような饒舌体からするとかなり違和感があります。他の作品でこのような…

  5. 『大人の童話(二)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 10ヶ月前
    • 2,798文字

    4行目の「擔ぎ思」は間違いなのでしょう、『底本織田作之助全集』では「担ぎ屋」に改められています。三吉の「担ぎ屋」という設定に関しては、昭和12年頃オダサクの妹・登美子の夫・西沢多四郎の呉服の行商…

  6. 『大人の童話(一)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 10ヶ月前
    • 2,512文字

    出来る限り1943年1月発行の作品集『素顔』(撰書堂)の本文ママ。二点之繞は再現出来ませんでした。図書館の倉庫の隅に追いやられた『底本織田作之助全集』では新字体に改められています。この作品は初出…

  7. 黒い妖精の死の歌 小説

    • 九芽 英
    • 2年前
    • 3,828文字

    合評会2017年02月「妖精が除染作業員に扮して人間世界で生活をしている」応募作品。まずテーマが酷いですよね。このテーマの言い出しっぺは僕なんですが…。言い出しっぺである以上、何か投稿しないと後…

  8. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑨~ エセー

    • 九芽 英
    • 2年前
    • 3,348文字

    太宰治、坂口安吾、織田作之助の無頼派3人衆の作品を指して「大人の童話」と言われることがあります。実にしっくりくる言葉ではないでしょうか。彼らの特性は戯れに童話を作り出すことなのだと思います。正に…

  9. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑧~ エセー

    • 九芽 英
    • 2年前
    • 3,347文字

    オダサクは世界を変えるつもりなんて全く無かったし、何かを訴えたかったわけでもないでしょう。教科書に載るなんてもってのほか。むしろ不名誉です。「どや、おもろいやろ。もっともっと書いたるでぇ。」と、…

  10. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑦~ エセー

    • 九芽 英
    • 2年前
    • 3,371文字

    小説の歴史の始まりを坪内逍遥の『小説神髄』とするならば、それは1885年のこと。オダサクの時代はそれから5,60年しか経っていないわけです。もちろんその間にも沢山の天才が生まれたわけですが、面白…