消雲堂の投稿一覧 101件

  1. 「ハリガネ男」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 937文字

    総武線の怪人のひとりです。

  2. タバコと母 エセー

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,265文字

    義父が死んだと思ったら次は母です。肺がん末期で余命数ヶ月と言われました。

  3. 母の声 1 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,110文字

    義父が死んだと思ったら、自分の母親が肺がん末期だと判明した。

  4. 「夢」紅い花  小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 839文字

    2014年11月21日の朝に見た夢の話です

  5. 偽物銃を持つ男 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 4,247文字

    この世に偽物銃あれば平和となる。

  6. 本物プリンタ 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,116文字

    ショートショート始めましたw

  7. 夏休み 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 2,849文字

    秋田に住んでいた頃のお話。小学校5年生の夏休みの思い出と、その消失。

  8. 湖水の馬 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 557文字

    高校生時代の夏休み。猪苗代湖で僕は恐ろしいモノを見た。

  9. 髄道 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 2,633文字

    25年前に岩手県一関市に住む従妹から聞いた話だ。当時、彼女は東京の大学に通っていた。大学2年目の夏休み・・・故郷に帰った彼女は高校の同窓会に参加した。同窓会には彼女が密かに憧れていた及川嘉男が参…

  10. 墓前の父 妖怪妖 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 638文字

    ある日、横浜にある父親の墓まで出かけた。不思議なことにこの日は電車もバスも乗り継ぎがうまくいって乗り換えの際の不快感がなかった。 バスを降りて霊園がある小高い丘を上ると、真夏の空気が陽炎を作り出…

  11. 痴呆爺隊西へ 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 51,660文字

    *作中には差別表現が大量に含まれていますが作者は差別するつもりはありません、全ての人に捧げる愛の表現です。   痴呆爺隊の隊員たち:纐纈人非人:こうけつにひと(元海軍中将)、加藤大好:…

  12. 霞ヶ浦の幽霊 妖怪妖 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,344文字

    僕と妻が結婚したのは1991年でした。僕たちは釣りが縁で結婚したようなものでした。1990年代の前半は毎週のように茨城県の霞ヶ浦や山梨県の富士五湖までブラックバスや放流された虹鱒を釣りに車で出掛…

  13. 宗教勧誘撃退記 青春放浪 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 2,611文字

    その昔・・・僕が25歳の頃、池袋のデパートに勤めていた頃の話です。     埼玉に住む仕事の同僚M谷君が「うちでパーティをしますから来て下さい」と言うので出かけていきました。…

  14. 日の塵 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 839文字

    1. 早朝、かみさんがごみ捨てに行ってしばらく帰ってこなかったので心配になって見に行ったら階段の踊り場で、まだ生きてピイピイ鳴いている雀の雛を見ていた。昨日より元気がなさそうだが、嘘をついていた…

  15. 「ペットさん」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 655文字

    ある日のこと、近所の道を歩いている時に奇妙な声が聞こえて足を止めた。 声は2人のようで、今まで聞いたことのない甲高い金属音のような声と、もうひとつは野太い霧笛のような声だった。 初めはその声が何…

  16. 「阿武隈川」 福島県郡山篇 (昭和48年~50年) 青春放浪 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 3,014文字

        1.猪苗代湖   僕は中学3年の後半から大学を3年で中退するまで福島県の郡山市という地方都市に住んでいました。 福島県と言えば磐梯山が有名だと思いますが、そ…

  17. 「深山の怪」第一回 妖怪妖 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 717文字

    あれはいつだったかな? 昭和40年代だと思うんですが、営林署に勤めるA君から聞いた話です。   山奥に分け入る彼らの仕事は恐怖との戦いであるといいます。僕は彼らの仕事の内容に関しては全…

  18. 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 101文字

      鳥の鳴き声が聞こえたので、窓を開けてみるとベランダに親と逸れたのだろうか雀の雛がとまって鳴いている。 しばらくすると親らしき雀が1羽やって来て、雛はそのあとを追いかけて何処かに行っ…