表題の通り、利用規約著作権についてを更新しました。主な変更点は次の通りです。

利用規約

以下の2点を変更しました。

3. 通知、連絡など

  • 重要な通知に関してはメールアドレスで通知する場合があります。
  • SNS連携ではメールアドレス未登録のまま利用できますが、メールによる通知が届かなかった場合に発生した損害について破滅派は責任を取りません。
  • 広告・宣伝などのメールは特定電子メール法にのっとり、オプトイン(同意)した人だけに送信します。

4. 会員登録、退会について

  • 退会した場合、データは削除されますが、それによる損害については一切の責任を負いません。
  • 退会すると、すべての権利を喪失します。これは電子書籍の販売金の残りなど、すべてのものを含みます。
  • 投稿した作品に関する著作権は著作権についてに準拠することを明記しました。

著作権について

以下、更新いたしました。追記した内容を簡潔にまとめます。

独占的利用権について

  • 破滅派に投稿した作品の著作権は投稿者にあります。したがって、破滅派がその作品の独占的利用権を主張することはなく、自由に利用できます。(例・破滅派に投稿した作品を非公開にし、公募の文学賞に提出する
  • 破滅派の電子書籍代行サービスを利用して電子書籍を出した場合、破滅派はその独占的利用権を得ます。ただし、個別に破滅派と著者のあいだで同意が得られた場合はその限りではありません(例・破滅派から出している電子書籍がどこかの出版社のアンソロジーに収録されることになった場合など)。
  • 第三者(例・他の投稿サイト)に投稿した作品の著作権が第三者にある状態で破滅派に作品を投稿した場合、それによって発生した損害について破滅派は責任を負いません。

非創造的著作物の著作権

これはおもに掲示板や投稿などでの「コメント」を意味するのですが、「そもそも著作権を認められない」という判例が多いこととともに、「コメントの自由な削除・変更は認めない」という文言を追加しています。

というのは、これまであった事例として「バカ」「死ね」などの短い罵倒コメントを投稿してすぐにアカウントを削除することにより、「投稿者に対して侮蔑を行って逃げる」ということが可能になってしまいます。

また、昨今のインターネット上における炎上からの有名人の自死などが問題となっており、刑事訴訟に発展するケースも出てきています。破滅派では、投稿者保護および言論の平和的な発展のために、こうした事態を避けるべく、「退会したユーザーのコメント」については、以下のルールを遵守します。

  • 退会したユーザーのコメントは表示されなくなります。
  • コメント本文、メールアドレスなどの情報は破滅派に保存されます。これは必要な時に第三者に開示するためです。

もし退会したユーザーが自身のコメントを削除したい場合は、GDPR(欧州在住者は利用したサービス上からすべての個人情報を削除できる法律)などの適切な論拠を提示した上で破滅派までお問い合わせください。個別での対応となります。

 

以上、ご不明な点などがありましたら、コメントいただくか、お気軽にお問い合わせください。