1から12まで
時計の数字は動かぬ眼だった
手から離れた乳房が
あの木の枝に引っかかっていた
白いシーツの上で心臓と心臓が絡み合う
ドアを開けると何もないただの壁だった
街燈の上に浮かぶむき出しの眼球
何も食べられないからそのまま餓死してしまう
木の枝に引っかかっていたのは
ため息で膨らんだ喪服だった
廊下の奥へ続くガラスの破片を
吸い込むように涙は流れていった
窓を開けると鳥籠が空へ羽ばたいていった
シャボン玉一つを包んだまま
1から12まで
時計の数字は動かぬ眼だった
手から離れた乳房が
あの木の枝に引っかかっていた
白いシーツの上で心臓と心臓が絡み合う
ドアを開けると何もないただの壁だった
街燈の上に浮かぶむき出しの眼球
何も食べられないからそのまま餓死してしまう
木の枝に引っかかっていたのは
ため息で膨らんだ喪服だった
廊下の奥へ続くガラスの破片を
吸い込むように涙は流れていった
窓を開けると鳥籠が空へ羽ばたいていった
シャボン玉一つを包んだまま
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