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追いつかなかった理由が判明、何故?

東京双眼鏡部(第6話)

西向 小次郎

戯曲・脚本

1,700文字

 

「元気一番石崎くん!」

 

 

「水の入替!」

 

 

「そうゆう解答は求めてない!」

 

 

「いっけね!(*ノω・*)テヘ」

 

 

 

 

 

「オラが死んじまったからって言いてえんとおもうんだけんど、

ご飯を徹底的に追い詰めたら、すげぇパワーがだせっとおもうんだ。」

 

 

 

 

「こざかしいヤロウの話も聞いてみようって

ところが妥当だろう。」

 

 

 

「まてベジータ!」

「ヤロウ、俺様とパワー勝負とは

舐めてやがるぜ!」

 

 

♪.

 

 

 

「ストーリーを飛ばすつもりなら、

俺が相手になってやろう」

「お前などに用は無い」

 

「フン、では第一問だ。」

 

 

「どうだ、少しは驚いたか?」

 

「ほう…お前スカウターが分かるのか。」

 

「…。」

 

「まあいい。この手の問題は熟知している。」

 

「図を見ると、鈍角。つまり、あ、いや間違った。鋭角。つまり、90度よりも鋭い角度であることは想像に容易い。」

 

「おそらく直角三角形を造ることは必要だろう。」

「56度」

 

「くっ…」

「さらに想定鋭角をプラスすることで180度から引くことが可能。」

「まずは180度から56度を引いてみるか。」

 

「124度」

「ここで迷わず90度を引くのが鍵。ちがうか?」

 

「34度」

「かなり見えてきたぞ。」

 

「おや、都合のいいことに34度がすでに存在していたようだ。」

「これを利用すればさらに平行線を引けてしまうわけだ。」

「残す角度は明らかに34度より鋭い。」

 

「上辺に移るか…」

「こちらは、49度」

「さらに62度を足すと、111度。つまるところ、69度。」

「運も乗って69度足す56度引くことの180度..」

「答えは55度だ。まてよ、」

「いや、55度だ。間違いない。」

 

「まるでヒントを与えたとでも言いたそうではないか?」

 

「おれがそう言っていなければ

まず間違っていた。」

 

「第一問とか言っていたようだが?」

 

(…デンデ…聞こえるか…)

(…聞こえ…ます…)

(…よし…)

 

「ちなみに、今のは小学生4年生の問題だ。」

 

「第二問!」

 

(…デンデ…)

(……)

(…なっ!!?)

 

「…今回は中学1年生の問題だ。」

 

「証明問題か、いいだろう。」

 

「制限時間は30分だ。」

 

「ざっくり、答えの無い問題だな。

ナゼあきらめたのか、

そして、

ナゼ再び出題されたのか、

殆ど答えのようになっている。

そうゆうことではないのか?証明とは。」

 

「…制限時間は30分だ」

 

「偶然に囚われ過ぎちゃいないか?」

 

「オマエたちの言う太陽とやらを少し動かしてやってもいいんだぜ。」

 

「ひ、必要になったら、頼むかもしれん…」

 

「残念だな。作者が居なくなるということは。」

 

「アプローチを変えた方がいい。

ついてこい。」

 

「どっ、どこへゆくつもりだ?!」

 

「30分じゃ、せいぜいその辺の飲食店だな。」

 

(…デンデ…聞こえるか…)

(…ナメック通信は現在使われておりません…)

(…チッ…へそまがり…)

 

「…安全が保障されない。お前が説くことも

諦めろと言う他ない。」

 

「この条件下で

おれは諦めなかったと言うことも

覚えておくように。」

 

「おれがキサマになるまで使えん理屈だ」

 

「ややおしい。しかしちがう。」

 

「やはり…」

 

「全く正しいを決めているのは、

 

そろそろ30分だ..」

 

「ひとつ言っておくか、」

「正解だ」

 

「小次郎、剣道部に入れ」

 

 

to be continued..

© 2026 西向 小次郎 ( 2026年3月4日公開

作品集『東京双眼鏡部』第6話 (全21話)

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