僕の序章。自分との対話を始め、僕は自分を絡めとる影を探す。
木崎香織。彼女は自ら道を開いてその道を進む、とても自立した人間だった。
僕が回想するのは地元にいた頃の学生時代。
予定調和は乱されると気持ちが悪いけれども、いい意味で変わるときは、それはとても新鮮なものだ。
僕はある店に入った。そこは別世界への入り口。
いつもそばにある友情。それは香織にとって、とても重要な彼女を形成する要素の一つ。
僕は歩き出す。ゆっくりだけれど、それは確実な一歩だと思いたい。
ついに始まった僕の新しい人生。
これからがどうなるのか、僕が自分自身で紡いでいくのだ。
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