2023年8月名探偵破滅派応募推理。課題図書は『その謎を解いてはいけない』
場面場面での文体の切替がすごかった。 年寄りにはついて行けないギャグの連発で、読み始めはどうしようかと思いましたが徐々に慣れました。 名探偵破滅2023年8月課題参加
盛夏の候、皆様健やかにお過ごしのこと・・・・・・(以下略)
あらすじ:虫に似ている「何か」の巣を、主人公「俺」が訪れる。「何か」たちは、「俺」を餌だと思い込み、調理しようとする。2020年執筆。
大変面白い作品で時間を忘れて読んでしまった。ふざけたギャグのキレも素晴らしく、本稿のタイトルにした白日院のセリフは声を出して笑ってしまった。 天野川くんの登場シーンも声出して笑ってしまい、小説で…
今更気付いてももう遅くて、どうにもならないような事がある。
クソニートマシーンの主人公が謎の城に迷いこむ話です
春はいつもそこで鳴っていた。さやさやと、さらさらと、遠き日の眼差しを閉じ込めて。 薄暮教室:短編
弧を描いて塞ぐ 白地に光を無駄に注ぎ褪せるまで
一部で有る、諸々の。短く
挨拶状
Q.あなたのいう「カルト」とは何ですか? A.ノールック・フェイントBBAは公害
8月名探偵破滅派「その謎を解いてはいけない」応募作品。名探偵に俺はなる! グレートデテクティブ!
鏡面の湖に私だけが浮いている絵葉書
先月、私の誕生日に起こったケーキに関する事件です
ベールを被った少年時代が地平に開いた踏み段を、踊り場を飛び越える。まどべに灯りはあり、呪縛のよう箱庭あり、手招く辺り。
統合失調症の僕が体験した幻覚や幻聴を文章にしました。
明治〜昭和あたりを意識した大阪での心中の散文詩です。