起きて空腹で仕方なくコンビニへ行っておにぎりを買って帰るだけの話です。
2008年作。『唇は赤ければ赤いほど赤い』収録。
「空と海の違い、わかる?」 彼女が問う。 ・・ 空気の抜けたビーチボールみたいに会話は全く弾まないのだけれど、私はけっこう楽しかった。さほど好物というわけでもない白身のお魚をとっても美味し…
私はあなたのことが嫌いだ。 もし、これをあなたが読んでも吃驚しないでしょう。 ・・・ うん、これなら許す。 手料理のハードルは思いがけず低かった。
うん。 終わりにしよう。 ・・・ 僕らは連日ここを訪ねる蝶々好きのカップルだね。
吾輩は「ねこ男爵」という。よろしく頼む。本稿は方言の魅力と鹿児島弁の異質さについて面白おかしく、1500字程度に凝縮しておる。笑っていただければ幸いである。
アメリカ・アービングにある入浴剤メーカー、グリントの常務取締役となったテホ。堅物で冷静沈着。真面目で頭が良い。そんなロボット的な感情のテホだったが、グリントの社員たちに囲まれ、絡み合うことで人間…
目の前を一尾の魚が横切った。 見たことのない魚だった。 ・・ とにかく彼女の提言に従って、シャワーを浴びよう。 それから、ゆっくり食べることにしよう。 (2017年)
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