高橋文樹 ロスジェネど真ん中世代の四人が集まって、「はたして我々にとってロスジェネとはなんだったのか」を語る鼎談。仕事・宗教・家族など、赤裸々に語ります。
波野發作 こんな市議会があったらいいなと思ったら、実在するらしい？ そんなわけないよね。
Juan.B 元から這い蹲っている人間に、落ちる先はあるのだろうか？ そもそも落ちるやら上がるやらって、何なのだろうか？
曾根崎十三 私はロスジェネじゃないから。いくら考えたところであなたの気持ちは分からない。
河野沢雉 ロスジェネ問題は根が深く原因が多岐にわたるため、全体像を把握するのは難しいものです。それだけに「○○で例えてくれ」というニーズはありそうなのでやってみました。
諏訪真 十代前半の読書は一生を左右するというが、それが大川隆法だった。
松尾模糊 自死した人気ロックバンドCaapaのフロントマン・加藤弧盤の娘、円は二十三年後に彼の追悼ライブのステージに立つ。Caapaと弧盤について関係者が語る。
小林ＴＫＧ 非公開にしてた方がいいのかなって思ってしちゃったんですけど、大丈夫でしょうか。
大猫 フーテンの寅さんがロスジェネ女性に恋をしたら…… もはや寅さんが棲息できる場所などなくなったのかもしれません。 「啖呵売」の口上は『男はつらいよ』から材料を取り、オリジナルも加えてあります。…
我那覇キヨ ２０１０年、日本で初めてプロゲーマーという職業が誕生した。 その人物の名は梅原大吾。（通称：ウメハラ） これはその１０年ぐらい前に、同じようにゲーセンに通っていた俺のはなし。
諏訪靖彦 破滅派20号「ロスジェネの答え合わせ」応募作品。
高橋文樹 破滅派20号「ロスジェネの答え合わせ」についてロスジェネ論壇を構成する書き手を、手元にある文献をもとに紹介する。網羅性・完全性はないが、登場人物とその立場・論点を整理することで、2020年代にお…
高橋文樹 破滅派20号の特集「ロスジェネの答え合わせ」の参考文献として、『棄民世代 政府に見捨てられた氷河期世代が日本を滅ぼす』を紹介する。出版が2020年と新しく、氷河期世代のいまと今後について、ソーシ…
高橋文樹 ロスジェネ世代の思想的なバックボーンであるサブカルチャーを95年〜00年代にかけて論じた宇野常寛『ゼロ年代の想像力』に紹介された概念をもとに、2010年以降、そして2020年のロスジェネ世代の思…
高橋文樹 本稿は破滅派20号のテーマ「ロスジェネの答え合わせ」の参考資料として、池井戸潤の人気シリーズ半沢直樹のシリーズ三作目となる『ロスジェネの逆襲』の解説と感想を記す。
破滅派20号「ロスジェネの答え合わせ」は採点のないキャンペーンです。
破滅派の創立メンバーの多くを占めたロスジェネもいよいよアラフィフ・アラフォーとなってまいりました。「中年の危機」と呼ばれる世代であり、なおかついろいろなことの取り返しもつかなくなってきています。そこで、今回の破滅派では、ロスジェネを取り上げ、はたしてロスジェネとはなんだったのか、ということについて振り返る形で特集を組みたいと感がています。
特集がロスジェネだからといって、ロスジェネ（1975年〜1983年生まれ）だけが寄稿できるわけではなく、他の世代から見た印象「そういえばうちの職場にはロスジェネがいない」「子供がロスジェネ」などでも応募することが可能です。
など、さまざまな形態を受け付けます。
以下の情報をまとめ、定期的にアップデートしています。編集会議などでも盛んに議論を交わしていますので、
燐銀豆｜ﾘﾝｷﾞﾝｽﾞ 
Tofu on fire 
西向 小次郎 
眞山大知 
萬屋角次郎 
山雪翔太 
arai