朔の日の投稿一覧 10件

  1. 枯れた葉、落ち葉

    • 朔の日
    • 7年前
    • 921文字

    詩になれませんでした。ただの会話でした。

  2. 元野サヤ

    • 朔の日
    • 7年前
    • 246文字

    一緒がほしいと思ってしまった 予想外のきもちで 受け入れるのもためらった   あたたかい空気 ぼくの右側からくる思いやり 「ほんとうに?」 「何かの錯覚かも」 そんな思いはしまっておく…

  3. 想い違い

    • 朔の日
    • 7年前
    • 412文字

    かすかに 太陽が降るような 上空の風が強いのか 陽が差しては 陰る そんな午前   笑顔こそないけれど そこには 穏やかな空気が流れていた そう 思っていたのは自分 ただならぬ緊張感と…

  4. 彼女は言った

    • 朔の日
    • 7年前
    • 289文字

    彼女はこう言った   言葉は刀だ 傷付けない様に扱わないと 相手を斬りつけてしまう   なんだか寂しくなった   間違ってなどいない けれど それでは寂しいよ &n…

  5. そんなあなたには

    • 朔の日
    • 7年前
    • 349文字

    あなたは 私の大切なものを汚いと言う 普段なら気にならない 気になどしない 考え方は人それぞれ 捉え方だって人の存在する数だけある   けれどこれはね違うんだよ あなたよりも大事なもの…

  6. レモンイエローの傘

    • 朔の日
    • 8年前
    • 266文字

    星の瞬き 隔たりのない空   君の右手 僕の左手   嘘つきは君だよ 僕は知らないふりをする   踏み出したいのは右足だけれど 左足も捨て難い   記憶の…

  7. 換気扇がうるさい

    • 朔の日
    • 8年前
    • 257文字

    ガタガタガタと音がする 不快な羽が 揺れる音   分かっている 君もそんな音 出したくはないのだろう   不本意だというような 顔をしている   揺れないように 慎…

  8. 私の好きなものを好きな、嫌いな君の話

    • 朔の日
    • 8年前
    • 252文字

    お風呂の湯船 フタの裏 しずくができて 落ちそうで 耳まで浸かった私は ただただ見てる   私が好きと言ったもの あなたはすぐに 好きになる それでやきもち焼いている 私のことなど 知…

  9. 廊下

    • 朔の日
    • 8年前
    • 393文字

    君はどの君? 僕はもう君の知らない僕だよ きっと もう君も僕の知らない君なんだろうね そういえば 憶えているかな まだ僕らが中庭の窓から 頭がやっと出て 外の桜の木が 綺麗に咲いていた頃 君が「…

  10. かえって動けない

    • 朔の日
    • 8年前
    • 234文字

    短いです。今の気持ちを思ったまま。暇で暇で暇すぎて溶けそうなかた、未熟で詩なのか分からないこの作品を読んでいただけたら光栄です。