ウクライナ危機に収まらないコロナ。世相は全く収まらないまま3月となった。世界が壊れつつある中、はめにゅーを読みながら、文化・文学がかろうじてつなぎとめている世界について考えたい。
さて、2月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。2月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?
7位~4位
7位
Juan.B
2月20日に阿佐ヶ谷ロフトAで「『中国抗日博物館大図鑑』出版記念 東アジア抗日フェスティバル(抗フェス)」が開催される。
6位
Juan.B
作家の西村賢太が、5日午前6時に東京都内の病院で死去したことが分かった。
5位
Juan.B
2月11日、FMラジオ「渋谷のラジオ」の番組「渋谷で読書会」で、多宇加世『さびていしょうるの喃語』が紹介された。
4位
Juan.B
牧野楠葉が「話題の本.com」で新連載を3月から開始する。牧野楠葉の初連載となる。
牧野楠葉のこれからの新展開に期待したい。
3位
Juan.B
文学YouTuberベルがYoutubeチャンネル『本とのコト知りたい?』の動画で、佐川恭一『サークルクラッシャー麻紀』を紹介した。
佐川恭一の作品がYoutubeで紹介された。文学を読む上での感情の在り方について考えさせられる内容である。
2位
Juan.B
牧野楠葉が出演するラジオ番組「宮台真司と牧野楠葉のなにがなんでも芥川賞をとりたい!!」が、Rainbow Town FMにて4月29日から放送される。
宮台真司の添削の元、牧野楠葉は芥川賞を取れるのか?是非ラジオを聞きながらそれを見届けよう。
1位
高橋文樹
書評アーカイブサイトALL REVIEWSの手がける書店PASSAGEが「本の街」神保町でプレオープン中だ。プロデュースは仏文学者の鹿島茂。書評家、作家をはじめとする愛書家たちが棚主を努める形で新刊・古書を問わず陳列される新しいスタイルの書店を訪問した。
ALL REVIEWSの手掛ける書店についてのニュースが一位となった。高橋文樹によるルポ記事である。
2月のニュースは如何だっただろうか。健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。
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