「わかりやすい」という評価を登録ユーザーから受けた作者 破滅派 136件

  1. 夕凪の部屋(1) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 6,320文字

    同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。

  2. バルドー印刷所 ルポ

    • 貯畜
    • 18年前
    • 6,896文字

    「世界の田舎」であるチュニジアへ行った著者によるルポルタージュ。途上国の現実を冷静な筆致で描写する。

  3. テレ東 小説

    • 今川久古
    • 16年前
    • 7,375文字

    私の会社が大変なことになったらしい。でもよくわからない。

  4. 蕎麦地獄 小説

    • 児島啓祐
    • 17年前
    • 7,528文字

    蕎麦つゆの中で踊る黒い妄想。かつての知人が告げたのは恐ろしい家族の過去だった。若き俊英が送る傑作短編。

  5. 国歌の花道 評論

    • 太郎次郎ゴロー
    • 18年前
    • 20,137文字

    ほとんど見向きもされない音楽ジャンル「国歌」はこれほど豊饒な世界だったのか! ていうか、ガキに無理やり歌わせようとしてんじゃねー。

  6. 小説

    • 近江舞子
    • 15年前
    • 5,011文字

    奇形として差別にあう妹をもつ彼女を思う姉との物語。

  7. プンクトゥム!(1) プンクトゥム! / 小説

    • 中村子子子
    • 13年前
    • 1,225文字

          音無しくしていろ、と祈る。 魚の内蔵にさぐりを入れ、浮袋にあたりをつけてからそこに木切れを突き刺す。空気が漏れだす音を確認すると、わたしはその特別な処置…

  8. 青い花 小説

    • eichi kawakami
    • 13年前
    • 2,071文字

    「地下鉄で、ザジを見たの」 町子がそう言ったのは、十月も終わりかけた、やけに陽射しの強い日の午後のことだった。 「ザジって、フランスの?」 「うん」と町子がうなずくと、子供じみて短く切り揃えた前…

  9. ある晴れの日、硯をもちて 小説

    • 渡海 小波津
    • 13年前
    • 1,103文字

    晴天が憎いような日。ここだけが別の世界のように、自分だけが下等な者のように、隣の芝どころかこの世の自分以外のすべてが青く見える。そんなあなたへ。

  10. 白の玉(1) 小説

    • 安藤秋路
    • 13年前
    • 1,358文字

    ・1・大学生   ガッタン、ゴットン。ガタン、ゴットン。「次は成田、成田。終点成田です。」 白(はく)は二十歳になった。特に、とりえもなく、目標もない。ただの大学生だ。毎日毎日大学に通…

  11. 日常。(13) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,270文字

    夜になると、ただ暗くなるだけなのに‥それだけでホテルに行くまでの道のりが随分違って見えたりして‥   ちょっと怖い   「 ‥ 」   いつも指定されて行くホテルの…

  12. 【4部作】無言の叫び~渡海小波津は死にました~拝啓~遺書 小説

    • 渡海 小波津
    • 10年前
    • 5,683文字

    1+3部構成からなる現在の私へ至る小説そして死

  13. 不幸平 小説

    • 中野Q子
    • 7年前
    • 4,078文字

    何を求めたら、何を奪ったら、この子は幸せだと思えるんだろうか。

  14. 狂気のミルクッカー 小説

    • 伊須方
    • 9年前
    • 7,105文字

    実にしょうもない夢をあなたが持っていたとしても、それを叶えようと試してみる価値はあるかもしれませんね。ちなみに作者もブラックモンブラン派です。

  15. ハルノアラシ 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 1,182文字

    酷いなあ、惨いなあ、と思うことって案外身から出た錆だったりしますね。ハルノアラシはどこまでも残酷で、惨いです。でも、どうしても目を離せない。

  16. ということで 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 42文字

    コロッとしたものは「うんこ」 ネッチリしたものは「うんち」 ということで良いでしょうか?

  17. 握り慣れた感触 砂肝愚譚 / エセー

    • 東亰チキン
    • 8年前
    • 1,525文字

     やっぱアイドルっつったら、明菜だろ。

  18. 遥かかなたのバニラ・ティー 小説

    • 渡名すすむ
    • 8年前
    • 12,160文字

    「普通って、なんだろう」  さあ、と僕は首をひねった。 ===  時代の移ろいに飲まれたら幸いな作品です。

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