11月26日に「書肆 海と夕焼」にて、「牧野楠葉 第一詩集『アンドレ・バザンの明るい窓』刊行記念 『フェイク広告の巨匠』読書会(幻冬舎刊)」が開催されることがわかった。

昨年、幻冬舎より小説『フェイク広告の巨匠』を出版し、今年も中原昌也との企画が進行するなど、ますます活躍の場を広げている小説家・牧野楠葉だが、詩人としても活動を行っている。今回、牧野楠葉の第一詩集となる『アンドレ・バザンの明るい窓』が七月堂より刊行されるのを記念し、第一作品集『フェイク広告の巨匠』の読書会が書店「書肆 海と夕焼」行われることとなった。昨年幻冬舎より刊行され、中原昌也からも高い評価を得るなど、牧野楠葉の作風の魅力が詰まった本作をより深く味わえる機会となる。

――愛情が突き抜けた先に残るものは?

 

会場は、東京都国立市の書店「書肆 海と夕焼」である。11月26日の17時~19時まで開催され、参加費は1,500円、定員は8名となる。配信などは行われず、現地での開催となる。

第一詩集『アンドレ・バザンの明るい窓』出版を祝いつつ、牧野楠葉の今後の更なる活躍に期待したい。