ジャンル: 詩 474件

  1. 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 110文字

    今ここで綱で繋がっている全ての人へ。幸あらん事を。

  2. 推移と応えも衰萎の心得も糸を含まず

    • arai
    • 2年前
    • 1,303文字

    可視化された幸福がそこらじゅうで、線香花火の化碑を撒き散らしていた

  3. 葉っぱ 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 143文字

    猛烈にしんどくなって書き上げました。

  4. 異相の縁

    • arai
    • 2年前
    • 1,070文字

    喚きはじめた銀の鸚鵡の あの幼女の、死が黒猫に擬態したものに近く 雨漏りを眺める

  5. あんてぃっく

    • arai
    • 2年前
    • 718文字

    ふりだした賽の目は黒で、いつまでも朔に満たない

  6. 俗説。我らが啼泣

    • arai
    • 2年前
    • 2,039文字

    まあこれは酒に酔って気持ち良い感じに吐瀉物と創作+詩を価値観にダダ漏れさせたもの

  7. 浄罪、いいや 冠水。

    • arai
    • 2年前
    • 969文字

    終わりを嘆いた。漂着した小さなひとみだ/ちいさく震えたけれど背負い切れるわけでもない/砂の器だ

  8. 慶弔

    • arai
    • 2年前
    • 751文字

    しじまそのものだった

  9. 私が死んだら 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 113文字

    私が死んだら、 貴方は泣いてくれますか?

  10. そら、くも、ひかり。そして水母

    • arai
    • 2年前
    • 1,090文字

    土にかえり礎とかす――雨、私の名を呼ばないで

  11. 幽隠偶感

    • arai
    • 2年前
    • 2,320文字

    ですからその器が何を示しているとしても器自身はひとつであり、茶器であり、空のモノで、ヒトとありました。まあようはツチクレのはなしというわけです。

  12. 四方山話

    • arai
    • 2年前
    • 883文字

    まだあたたかい12月のカレンダーの色あせたこと

  13. 常磐未来

    • arai
    • 2年前
    • 1,640文字

    と或る日常から蘇る、又は重なってしまう/永遠や普遍たるなにか、人の心の中で求めたり刻まれている/手紙に認めるような、行為に/口伝なり詩文なり、‪戲言なり、会話の隅々だったりに、現される。

  14. 死に化粧

    • 積 緋露雪
    • 2年前
    • 845文字

    一日に二度投稿してこの詩が殆ど読まれていないので再掲します。よろしければ感想をお聞かせ下さい。

  15. 眠れぬ狂人

    • 浅間のん子
    • 2年前
    • 131文字

    安らかに眠れ、さあ今すぐに眠れ、眠れる、粘れ、眠れ

  16. 分け入っても分け入っても深い闇

    • 積 緋露雪
    • 2年前
    • 604文字

    老齢に入ってもまだ、現在に藻掻き苦しむことの面白さは格別である。

  17. 足を引き摺りながらも

    • 積 緋露雪
    • 2年前
    • 1,590文字

    激痛がありながらの逍遥が快楽であると言ふドストエフスキイの地下室の歯痛が快楽を将に実践してゐるそのことを簡明に書いた散文詩です。

  18. 人間 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 505文字

    悩んでも、愛されなくても、生きる事は人間らしい。