ジャンル: 詩 466件

  1. 夏なんだ

    • ヘルスメイク前健
    • 2年前
    • 878文字

    夢は夢で終わる可能性が高く、夏は夏のまま過ぎていきます。

  2. 愁傷。

    • arai
    • 2年前
    • 1,024文字

    紺色の若い男の余白を汲む 落丁はつつがなく蛇行している

  3. IF

    • arai
    • 2年前
    • 1,467文字

    作り上げたお友達の数、それだけのGift

    • arai
    • 2年前
    • 1,519文字

    祭壇へ。贄と献花を、それで薬包紙には土塊を。

  4. 曰く。そぼ降る

    • arai
    • 2年前
    • 1,434文字

    まあたらしい手傘よまわれ。下膨れの視野がこの氾濫した存在を受け入れなくては。 アトリエが妊み出した消音、窒息した未開の地の存在を起立させる碧空に想う。

  5. そのかさをとじる

    • arai
    • 2年前
    • 1,312文字

    拾い物の坂を懐かしがる。

  6. 知恵の輪

    • arai
    • 2年前
    • 1,124文字

    反物の裾は永く見る影もなく。

  7. そノかげハ天使とナリ

    • arai
    • 2年前
    • 837文字

    古美術商と少年。 

  8. 古傷が痛むことはないでしょう

    • arai
    • 2年前
    • 1,259文字

    電子烟草  無償透明  空色、天体観測 

  9. しあわせでありました

    • arai
    • 2年前
    • 553文字

    りんごとさび

  10. 住めば気狂い花の都

    • arai
    • 2年前
    • 1,103文字

    野良犬でも飼い猫でも

  11. 会陰未満勃起縫合

    • arai
    • 2年前
    • 1,283文字

    とろいのもくば

  12. 涙の音

    • 桐谷銀
    • 2年前
    • 258文字

    涙は、どんな音をしているのだろうか   しゃらん ぽろん ぽろり つうっ はらり ぽろっ ぱたり ぼろっ   どんな、きれいな音なのだろう   ぽろぽろ ぱたぱた …

  13. 迷い鳥座標軸

    • arai
    • 2年前
    • 1,347文字

    冒険活劇の向こう側に落っこちたアタシ 現実に生まれたみたいね

  14. 埋み火

    • arai
    • 2年前
    • 1,040文字

    冷たい雨を 紡ぎ まるめた綿を詰めた 唯の身包みでしかない、「 」に祷る。

  15. 爾汝の交わり

    • arai
    • 2年前
    • 1,069文字

    まともなフライパンでソテーしたことがない朝のポエム

  16. 存在証明

    • 佐藤宏
    • 2年前
    • 950文字

    若いころに書きました。当時、週休ならぬ月休二日の職場で働いていて、しかも毎日のように残業もあって、夜中に職場に残って突如書きたい衝動が沸いてワープロにしたためたものです。当時のいろんな思いがこも…

  17. あさましき脈

    • 藍生
    • 2年前
    • 296文字

    詩のつもりです。