なんだ、ここは専用の薬局じゃないのか……。
妙な寝ぐせと独特な加齢臭の中の刑事だな……。
山羊の香りの錠剤が勢い良く迫って来る……。
公園のベンチに座り込んでいる刑事が、「もう書けないよ……」と囁いている。
執刀医・岬十四郎は通常通りの帝王切開を行っていた。身体に染みついた手さばきで子宮を切り開き、いよいよ赤子を取り出そうと素手を入れた瞬間、十四郎に悲劇が起こる……。
摩擦委員会が自ら名乗り出ることはない……。
あの女はどこの高校の生徒なんだ? そのテントはどのホームセンターで買ったものなんだ?
彼らは後に、非常に良好で唯一無二の麻雀人生を歩むだろう……。
五日後は最高の日になるさ! 六日後はムカデだらけの雨の日々になるさ……。
おれは街の住人がじわじわと山羊に変換されていくのをこの目で視ていたんだ……。ゆっくりと薬が身体を回っていくのがわかる……。おれはもうじき山羊になる。
不要な会話が非常に多いため、必要事項のみを書き出した後に削除された文書です。
視界の隅の黒色どもがざわめき始めている……。おれにはゴキブリ飼いの才がある……。朝九時になると、誰かがおれの腹に薬を投げ込んでくる……。
純粋江ッ知症候群は、徹底的に調べ上げろ。
私たちは液体公園への行き方を、すっかり忘れてしまったよ……。
彼は本当に優秀なのか? 彼は本当に殺害のみを担当してるのか? 彼は本当に、医学の切れ端を熟知しているのか?
やつはこの街で唯一まともに動作している刑事だ……。
とってもゆうしゅうな、くろはなそのみかさんへ!
彼は自身が山羊であり続けるために、世界を山羊にした。
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