まず、破滅派に投稿した作品に対する著作権は投稿者にあり、その著作が他者の著作権を侵害している場合、その責任は投稿者が負うことになっています。その上で、破滅派の二次創作に対する見解はというと「オッケーな二次創作ならよい」という同語反復的な見解になります。

その上で、「オッケーになりやすい二次創作」にするための条件を以下にしるします。

  • ガイドラインは権利元によって異なります。また、二次創作に寛容なことを明記している団体もあれば、禁止する一方でほとんど取り締まらないという二面性のある対応をとる企業もいます。自分が採用しようとしている二次創作がどれに該当するか、よく調べてください。
  • 絵や映像とことなり、テキストを主体とする文芸作品では「創造性があるか」が争点になります。
  • 二次創作が問題になるケースは、著作人格権(例・原作を過度に貶める)と財産権(普通に儲かっている)が大きく関わっています。この二つには気をつけましょう。

破滅派の見解として二次創作だからといって投稿を消すことはしませんが、ルールはきちんと守ってください。

また、破滅派にオマージュやパロディは多く投稿されていますが、キャラクターや世界観をそのまま借用した二次創作はあまり見受けられません。オリジナリティあふれる作品の投稿をお待ちしています。

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