8月17日に発売された集英社の文芸誌『小説すばる』9月号に、斧田小夜が寄稿した。

本人がTwiiterで伝えた。

『小説すばる』2021年9月号の特集は「ゲームの想像力」となっており、様々な作家がゲームというものの可能性について表現する号となっている。斧田小夜は今回、コラム「げえむのすゝめ」欄に、ボードゲームに関する記事を寄稿した。みんなで集まって楽しみ、駆け引きや腹の探り合いも存在するであろうボードゲームについて、斧田小夜は何を綴ったのだろうか。

他にも『小説すばる』9月号では、高山羽根子と中川大地がゲームについて対談している他、新川帆立、名倉編、麦原遼の読切短編が掲載されるなど、斧田小夜のエッセーと合わせて読みたい一冊となっている。小説すばるにはこれまでも高橋文樹や佐川恭一らが何度も掲載されており、今後も破滅派同人として是非とも注目しておきたい文芸誌である。

『小説すばる』9月号は8月17日に発売され、全国書店で販売中である。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。