女性一人称が難しくて妥協して三人称になりました。
男性が女性の主人公を書くのは挑戦ですね。太宰の「女生徒」は衝撃でした
明治のプチガムをよく食べます。もう20年くらい食べてます。
日本で無職一人暮らしは世界一幸福。もう戻れないよ昔のようには
部屋の中の湿気を保つのが何よりむずかしい。
これから寒くなったりあったかくなったりするでしょうがそのたびに頭痛いですよね
SF的な要素にかかわるすべての整合性を無視しています。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
花粉の季節がきましたね、なにもできないですね
司馬遼太郎に影響を受けました。というか両親が読みまくってそのへんに放置しているので受けざるをえない
だいたいの分布はベルカーブってほんとなのかしら
狂ったように一気に書くか、毎日こつこつやるのか、どっちもやるけどどっちもうまくいかない
一日一食を癖にしたい。お金がたまるし痩せるし
とにかく調子悪い時期が終わりつつあるかもしれん
いろいろと調子が悪い。でもいつもだから落ち込むことさえなくなった
マルチタスクができない。脳が拒否している気がする。ニートまっしぐら
ランジャタイが好きすぎてやばい。いずれ観にいきたい
湿気が50%超えていないと日本らしくない
よくわからんことが多すぎるときは脳が逝ってるので検索せずに忘れるにかぎる
腰が痛い。ストレッチのやりすぎで腰痛持ちになった。腰痛持ちになりたくなくてストレッチやってたのに
在宅勤務は本当に快適です。この幸せが永遠に続いてほしい
夏なので「月と六ペンス」再読した 再読したといっても二十年ぶり
やったー日本のサッカーが強い。うれしいうれしーい
ナンバーガールが好きなランジャタイが好きです
長い作品ですが、読んでくれた方ほんとうにありがとうございました。
4.5
(1件の評価)
ヨゴロウザ自分は個人的にSFは苦手、というか食わず嫌いをしておりまして、有名なディックもレムもピンチョンさえも読んだ事がないのですが、この作品は大変面白く読ませていただきました。
自分がSFが苦手というのは、それはSF好きの方からすればしょっちゅう聞くような陳腐な理由であると思うのですが、「SFみたいな書き方をするなら何だって書けてしまう」というものでしたが、実際にこの作品のように骨太なテーマを扱った骨太な小説を読むとそれは浅はかであったと考えを変えざるを得ません。
構成などにしても最初のシーンと末尾近くのクライマックスのシーンの照応、「空の眼」が最初から出てくるのではなく全編の三分の一ほど進んだところで出てくる事で生まれる存在感(以来ずっと在り続けるこの不気味な衛星のイメージは秀逸です)、特に意味も無さそうだった飛行機が伏線になってる事、基本的に場面(舞台面)がいくつかの場所で固定されている事などでガッチリしていて、自分でも長編を書くことを企んでいる自分としてはとても勉強になるものでした。一つだけ細かいことを言うとすればですが。自分は著者の方よりやや年長のアラフォーなのですが、作中に出てくるバンドや映画の固有名詞だけに限らず、全編に満ちている暴力的な雰囲気や人物造形のシニカルさ(後者は大好きなのですが)に、90~00年代あたりの時代の空気を強烈に感じるものがありまして、ほぼノスタルジーをさえ覚えました。あの時代の雰囲気というのはもう古い新しいを越えた一種のスタンダードになっているのかどうか、それがこの作品にとってマイナスに働かないかどうかだけが少し心許なく思えました。
またこれは著者の方が意識されたのか全く関係ないかわかりませんが、読み終えて思い出したのがプーシキンの史劇『ボリス・ゴドゥノフ』でした。あの作品ではやはり同じように空疎な「民衆」が僭称者に乗せられていいように動かされていたのが、最後の最後で正気に返るわけですが、今作では最後までどうしようもなく空疎です。その「民衆」に悩まされつつも冷たい批判を下す、勝者であるエリクにしてもどこか空疎な人物に思えます。「民衆」の判断などは無軌道で結局正しくなく、少数のエリートによって制御されなければ社会の安定は保てない。そこで、主人公のハンナの行く末に希望を仄めかしたりしないところも(エンディングとしてはやや気詰まりでも)作品として素晴らしいと思いました。それにしてももう少し蒔岡家の哲学や、彼らの構築した社会システムを知りたいような気もしました。
わたくしSNSなどをやっておりませんのでシェアできないのを申し訳なく思います。
面白かったり、気になったらSNSでシェアしてください。
シェアしていただくと作者がやる気を出します。