「文学フリマ東京38」が5月19日に東京流通センター第一展示場・第二展示場で開催される。

2002年に大塚英志氏の呼びかけにより始まった文学フリマも、年を追うごとに規模や開催地が拡大し続け、コロナ禍の中でも発展を遂げてきた。我らが破滅派も2007年より文学フリマに参加し、常連といえるまでの存在感を放って多くの人々に破滅的世界を見せつけてきた。また、最近は地方での展開も進めており、各地で破滅派の存在を示し続けている。

文学フリマ東京38は今回、2000ブース台の規模となり、過去最大級の規模となった。一方で大きな変更もあり、今回の38回からは入場料金(1000円)が設定されるほか、東京流通センターでの開催は今回が最後となり、次回の第39回(12月1日開催)からは東京ビッグサイト西ホールに開催場所が移る。

現在、3月5日まで出店受付が行われているが、破滅派も出店を目指して動き始めている。破滅派では文学フリマ東京38に向け、「破滅派」21号掲載作品の公募を行っている。そのお題は「ノワール」である。我こそはと思う方は、以下のページをお読みの上ご応募いただきたい。

当はめにゅーでは、文学フリマ東京に向け今後も破滅派の最新情報をお知らせしていく。今回の文フリも成功することを祈りつつ、5月19日を待ちたい。

文学フリマ東京38は、5月19日に東京流通センター第一展示場と第二展示場で開催される。下記サイトなども参照のこと。