第三十四回文学フリマ東京が5月29日に東京流通センター 第一展示場で開催される。

2002年に大塚英志氏の呼びかけにより始まった文学フリマも、年を追うごとに規模や開催地が拡大し続け、発展を遂げてきた。我らが破滅派も2007年より文学フリマに参加し、常連といえるまでの存在感を放って多くの人々に破滅的世界を見せつけてきた。コロナ禍の中でも対策・対応を重ねたうえで、第三十四回東京文フリが開催されることとなった。

今回、破滅派は「紙の破滅派」新刊を頒布する方向となっている。出展位置、テーマなどの詳細は追々お知らせできると思われるので、Twitterの破滅派公式アカウント、ミニコMeなどを是非チェックして欲しい。『アウレリャーノがやってくる』や、それに続く佐川恭一、斧田小夜の新刊など出版社・破滅派としての販売も行われる予定である。

今回の文フリも成功することを祈りつつ、5月29日を待ちたい。第三十四回文学フリマ東京は、5月29日に東京流通センター・第一展示場で開催。下記サイトなども参照のこと。