『情況』2020年秋号に、髙井ホアン(Juan.B)の連載記事が掲載されることが分かった。
今回の状況は、「現代右翼の研究」特集として、現代を代表する右翼活動家・団体に取材しつつ現代の右派の運動に切り込んでいく内容となっている。日本で最も先鋭的な左派の雑誌が、対置される人々とどう向き合うのか、是非紙面を確認したい。また、髙井ホアンの連載『国家権力は、いったい何を取り締まったのか?』は第四回を迎えた。戦前の庶民の反骨発言を探る普段の内容に加え、靖国に向かった時の記録も掲載されている。
更に、8月24日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催されたイベント「”最左派”雑誌『情況』で今何が起きているのか」の記事も掲載されており、阿佐ヶ谷ロフトAでの熱いやり取りを再び体感する事も出来る。是非、今の日本で一番先鋭的な総合誌『情況』を買って確認したい。
変革のための総合誌「情況」2020年秋号
宗教地政学からの中東・ユーラシア深層レポート⑤
病気・宗教・「コロナ」2
中田 考国家権力は、いったい何を取り締まったのか?④
髙井ホアン10月15日発売
お求めは全国の書店、Amazonで!https://t.co/aH3H8uNxrO— 『情況』編集委員会@情況出版 (@jokyo_from1968) October 12, 2020
『情況』は情況出版により1968年に創刊されたジャーナリズム・総合誌である。休刊を挟みつつも、長く時代の背景を探ってきた歴史があり、「変革のための総合誌」と称している。多くの論客も『情況』誌で活躍した経歴がある。変革のための総合誌『情況』2020年秋号は、10月15日より、全国書店及びAmazonなどネット通販で販売される。
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