8月28日、「第9回ゲンロンSF新人賞」の最終候補となった7作が発表された。

ゲンロンスクールがXで告知した。

ゲンロンSF新人賞は2016年度から開催されているSF新人賞である。大森望のSF創作講座に関連して選考される、講座と一体型の賞となっている。過去には高橋文樹や斧田小夜らも講座に参加し賞を受賞するなど、破滅派側からも関わりの深い賞となっている。今期は2025年10月から2026年9月までの1年間の開催となっている。

第9回の候補作となったのは以下の7作品。

眞山大知 天使災害特別措置法
宇城悠人 エコー404
岡田悠 ゐ臓
蓮見昴 ERV-1784
アキトハルカ ライト・ア・ライフ
夢想真 第ゼロ遺失物センター
志縞円 あなたが、うたをつくれるということ

破滅派同人の眞山大知『天使災害特別措置法』も候補作として名が挙げられている。この1年間の切磋琢磨と創作の中で眞山大知も大きな飛躍を遂げたに違いない。

ゲンロンSF新人賞の最終選考は最終選考会は9月26日に行われる。選考委員は、新井素子、菅浩江、伊藤靖、東浩紀、大森望の5名の他、各回のゲスト講師もメール講評に参加するという。最終選考会はYouTubeでリアルタイム配信される予定とのことなので、ぜひリアルタイムで見てみるのも良いだろう。