作家の村上龍が、10月17日に死去した。74歳だった。
幻冬舎BOOKSの公式Xアカウントが伝えた。
1952年、長崎市佐世保生れ。米軍基地のある街で育ったことはのちの作品にも示される通り大きな影響を与えた。高校卒業後、1976年に、米軍基地の街福生でドラッグとセックスに溺れる若者たちを描いた小説『限りなく透明に近いブルー』で第19回群像新人文学賞、第75回芥川龍之介賞を受賞し、衝撃的なデビューを果たした。その後も『コインロッカー・ベイビーズ』『愛と幻想のファシズム』など数々の作品を執筆し世に衝撃を与えた。
小説以外の分野においても多彩な活動を行い、映画監督や、テレビ出演なども行った。2003年には小中学生向けの職業案内書『13歳のハローワーク』も手掛けて全国の教育現場で使用され、青少年層にも名前が知られている。2006年より、経営批評番組『カンブリア宮殿』のホストも務めた。近年も執筆を続けており、2023年には『ユーチューバー』を刊行していた。

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