投稿一覧破滅派 4,257件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 〔ブッダ秘蔵版〕- 青い熔変の七将 小説

    • 流樹
    • 15年前
    • 1,804文字

    :戦後、仏陀は友人と結託し美の在り方を転覆しようと画策。「青い熔変」として語り継がれていく七つの事件を内部者の目で捉えた貴重なドキュメントです。

  2. 喫茶エリザベート(1) 喫茶エリザベート / 小説

    • 青井橘
    • 15年前
    • 7,013文字

    老人たちが集う路地裏の喫茶店、エリザベート。店の看板をチャリで破壊してしまい、一応侘びを入れようと店に迷い込んだ主人公と、客、店員、オーナーとの奇妙なやり取り。主人公は何者なのか。老いた客どもは…

  3. 恋は盲目 小説

    • 渟足川祐也
    • 15年前
    • 9,583文字

    重度神経症のサラリーマンが色眼鏡をかけた盲人の集団に喫茶店で出くわしたら、彼らを産業スパイと誤解するかもしれません。そのような人間同士のもつれ合いを、近未来の設定で書いてみました。スプラッタアぎ…

  4. 妾が娼婦だった頃(5) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 8,047文字

    美登利、そして弟の宏明のことを語り終えたナオミ。舞台は彼女にとっての日常である、スナック『エトランジェ』に戻る。冷え込んだその日も店には様々な客が現れ、やがて日付変更線を過ぎる頃、一見客がぞろぞ…

  5. record_090601_0110-11@jisitsu

    • 藻朱
    • 15年前
    • 116文字

    自動筆記による言語記録。2009年6月1日1時10分~11分、自室にて採取。

  6. キャバ論語 小説

    • 飯田正也
    • 15年前
    • 0文字

    孔子の没後、弟子達がキャバクラに対する孔子の基本姿勢をキャバ論語とし編纂したものである。またキャバ論語では意味や読解が難解であるため、翻訳し、解説と要旨をつけ学習用に編集しております。

  7. 遺体、その下に、愛 小説

    • W-E aka _underline
    • 15年前
    • 13,402文字

    男女が愛しあいはじめたとき、遠くで青年が、流星の見学者たちに悲鳴をあげさせるための作戦を実行しはじめた。とある研究者たちは、その流星の日に、いよいよ壊れた旅路の仕度をしはじめる。

  8. 死に神の恋(2) 死に神の恋 / 小説

    • サムライ
    • 15年前
    • 8,761文字

    解説 緑濃い公園に建つ、ひなびた食堂。若女将、舞はみなの人気者。猫をつれた風来坊、死に神さん、舞さんに密かに思いを寄せるが…。死に体の物書きと美人妻の恋愛騒動を通して、現代人の心に巣くう、深い孤…

  9. 機械を止めて

    • 流樹
    • 15年前
    • 1,561文字

    神社の大祭が近づいてきている田舎町。鳥、疎水、帯、珈琲…青年写真家による日々の観察と、「彼と彼女」の幸福を脅かす小さなナイフの物語。全行脚韻を踏んだ韻文詩です。

  10. 死に神の恋(1) 死に神の恋 / 小説

    • サムライ
    • 15年前
    • 9,515文字

    緑濃い公園に建つ、ひなびた食堂。若女将、舞はみなの人気者。猫をつれた風来坊、死に神さん、舞さんに密かに思いを寄せるが…。死に体の物書きと美人妻の 恋愛騒動を通して、現代人の心に巣くう、深い孤独を…

  11. 最後の経験者(2) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 15年前
    • 9,686文字

    病院で出会った男との結婚をすることに決めた千代。無口な夫は過去を語らず、狭い団地の部屋で母親は怨念を吐き出す。

  12. 沈没の記憶 小説

    • じぇりー 流
    • 15年前
    • 4,106文字

    俺は聖なる都バンコクに逃げていた。安宿で、路地で、何もする事が無かった。だから仕方なく酒場を探した。そこに売春婦がいたので一緒に怠惰を貪ることにした。彼女の部屋に行くと運び屋が待っていた。そこに…

  13. 旅行鞄 小説

    • 瀧川愁
    • 15年前
    • 9,237文字

    下宿先から夜道に這い出た男は、道端で怪しげな旅行鞄と、それを持つ男と出会った・・・

  14. 国際ボランティア 小説

    • 飯田正也
    • 15年前
    • 6,383文字

    私と夏子が手にした一枚のパンフレットから物語が始まる。ボランティア活動を通じて、人はどこまで成長できるのか、そして旅の終わりはどうなるのかは本作を読んで頂き、素直な気持ちになれる作品として仕上げ…

  15. 妾が娼婦だった頃(4) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 15年前
    • 8,227文字

    口ばかりの画家志望者・美登利に、ナオミは自分の過去を語る。暴力を振るう父の事、無神経な母の事、世故に長けた弟の賢一の事、そして先鋭的なインスピレーションを持ち、やがて自殺したもう一人の弟、宏明の…

  16. 妾が娼婦だった頃(3) 妾が娼婦だった頃 / 小説

    • 寺島聖
    • 16年前
    • 9,442文字

    黒田龍二が入院したと聞いたナオミは、入院生活に必要な物を届けるために病院に向かった。 ベッドの上で黒田は自らの人生を語る。それに応えるように、ナオミも美術モデルをしていた頃の思い出を話し始める。…

  17. 枯葉電車 小説

    • ガラ・トシオ
    • 16年前
    • 8,511文字

    8年間印刷工場に勤めていた雅夫は「害虫」として馘首されてしまう。そんな雅夫のもとに「人生を終わらせたい人は集合」という一通のメールが……。

  18. 最後の経験者(1) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 16年前
    • 6,052文字

    昭和35年に生まれた、母の青春時代には一体なにがあったのか...全てはここから始まる。 祖母、母、娘の身に起きる悲しい物語。