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タグ: 自由詩

全312作(5/18ページ)
  1. #自由詩
    • 阿蘇武能
    • 2年前 新着
    • 169文字
    • 読了0分

    「おうい、おれも一緒に乗せていってくれえ」 男は片手をあげながら その船へ呼びかける しかし船はどんどん遠くなり、 ついには海の彼方へ見えなくなった。 男はなおも船を呼び続けた。 「おうい、おう…

  2. 落ちては死んでいた、おと。なら、雨

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 2,011文字
    • 読了4分

    ひらきに見た 遠景の奇説は、ただではしれない

  3. 闇が見える

    『人間賛歌』収録(連載中) #自由詩
    • 山雪翔太
    • 2年前 新着
    • 30文字
    • 読了0分

    闇が見える。闇がいる。闇がある。死が近い。

  4. 吐呑

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,376文字
    • 読了3分
    • 1件の評価

    よるにむかって歩いている

  5. 航時機から雑音がする

    #散文詩#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 691文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    千里眼でも手品でもないから、ただそれじゃ、かげもかたちも

  6. 後祭

    『人間賛歌』収録(連載中) #自由詩
    • 山雪翔太
    • 2年前 新着
    • 131文字
    • 読了0分

    今更気付いてももう遅くて、どうにもならないような事がある。

  7. みたされたすべてが真直ぐだった

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,084文字
    • 読了2分

    弧を描いて塞ぐ 白地に光を無駄に注ぎ褪せるまで

  8. 「破滅派」参加によせて

    #散文#散文詩#自由詩
    • 偽ギョエテ
    • 2年前 新着
    • 125文字
    • 読了0分

    挨拶状

  9. 綴じ目の彼方

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 895文字
    • 読了2分

    鏡面の湖に私だけが浮いている絵葉書

  10. あまだれのやどりに

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 1,164文字
    • 読了2分

    ベールを被った少年時代が地平に開いた踏み段を、踊り場を飛び越える。まどべに灯りはあり、呪縛のよう箱庭あり、手招く辺り。

  11. 春霞

    #古文#古語#大阪弁#散文詩#自由詩#合評会2023年09月
    • 松嶋豊弐
    • 2年前 新着
    • 389文字
    • 読了1分
    • 1件
    • 1件の評価

    明治〜昭和あたりを意識した大阪での心中の散文詩です。

  12. いくつものすいめんをしいたうた

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 1,466文字
    • 読了3分

    しおからい うみから ぎょうこうを みています (この胸に腹にそっとおさめる) ―― 海宙光芒

  13. 青い舗装路

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 721文字
    • 読了1分

    含ませるほど散漫で幅も厚みもない、ただ奇麗に並んでって

  14. 『人間賛歌』収録(連載中) #自由詩
    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 77文字
    • 読了0分

    雷が鳴って。雷が鳴って。何か壊れて。また壊れる。

  15. 将来からです

    『多宇加世詩集』収録(連載中) #自由詩
    • 多宇加世
    • 2年前
    • 590文字
    • 読了1分

    詩です。とある公募の落選作です。

  16. そのうち 眼裏に 花香る。

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 702文字
    • 読了1分

    傷だらけの溝に埋まる、正体を、君と名付けて見ようとした。

  17. 猛火

    『人間賛歌』収録(連載中) #自由詩
    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 65文字
    • 読了0分

    クーラーが効いていない教室から、元気なサッカー部の声が聞こえる。

  18. 羽根

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,120文字
    • 読了2分

    脇道から逸れ和やかな場所へふと帰り着く。そんな、ひとたびのこと。

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