RSSフィードとは
RSSフィードとは、端的に言うと、Webサイトの更新情報をまとめたファイルです。試しに破滅派の更新情報を見てみてください。
これだけでは「なんのこっちゃ」ですが、便利な使い方がいくつかありますので、ご紹介します。
なお、ブラウザやマイページなどで読む場合以外はURIが必要になると思いますので、以下のURIをご利用ください。
破滅派のフィード:https://hametuha.com/feed/
ブラウザでRSSフィードを読む
RSSフィードはブラウザで読むことができます。
たとえば、破滅派オススメのブラウザFirefoxの場合、「ライブブックマーク」という機能が提供されています。
手順1
フィード購読をクリック
手順2
こんなページが出たら、View Feedをクリック
手順3
「ライブブックマーク」を選択し、「購読」をクリック
他のどのブラウザでもだいたい似たような手順になると思います。
マイページに統合
ブラウザを起動したときに一番はじめに表示されるページを「ホームページ」と呼びます。
皆さんの中には、googleのiGoogleやYahoo! の My Yahoo! をホームページに登録している方もいるでしょう。
そこに破滅派の更新情報が表示できれば便利です。
以下に各サービスのヘルプページを一覧を出しておくので、参考にしてください。
メーラーでRSSフィードを読む
Windows Mail(旧Outlook Express)やThunderbirdなどのメールソフトにはRSSリーダー購読機能がついている場合があります。(※ただし、新しいものに限ります)
Thunderbirdなどは無料ですが、フィード購読機能がついています。また、Mac OS用のメーラーMailなども同様の機能がついています。
フィードリーダーを使う
RSSフィードを購読することに特化したフィードリーダーというアプリケーションもあります。
これはメーラーのフィードリーダーとあまり変わりませんが、メーラーを使わないという方はこちらを利用するとよいでしょう。
しかし、現在ではLivedoor Readerなどの便利なWebサービスが多いので、使っている人は少ないのではないでしょうか。
携帯電話でRSSフィードを読む
携帯電話専用のフィードリーダーなどもあるようです。
パケット通信代がかかるようですが、携帯でササッと更新をチェックしたい場合は検討してみるのもよいでしょう。酔客達がひしめく金曜の終電で破滅派の更新をチェックするのも乙なものです。
iPhoneなどのスマートフォンを利用している場合は、優れたフィードリーダーがあると思います。
自分のブログに表示
意外な使い方として、自分のブログに破滅派のRSSを表示する方法もあります。自分のブログの破滅ポイントを上げたい方は、ご利用になるとよいでしょう。
はてなダイアリーなどは「アンテナ」機能を使えばオーケーですし、似たようなブログパーツはたくさんあります。
この利用方法に関しては、利用しているブログサービスによって異なりますので、各自で調べて下さい。
自分でプログラムを書くとなると、ちょっと大変かもしれません。
要望があるようでしたら、作成しますのでお問い合わせからご連絡ください。
お知らせ以外のRSSフィード
破滅派のお知らせだけでなく、以下の情報もRSSフィードとして取得することができます。
カテゴリごとのRSS
各作品カテゴリにはRSSフィードがあります。たとえば、短編小説だけいち早く読みたいという方は、この機能を利用するとよいでしょう。
各カテゴリページのURI(アドレス)の最後に/feed/をつけてください。
これはそのうちアイコンを表示するようにしようと思います。
コメントのRSS
破滅派に寄せられたコメントが気になるという方は、こちらを購読してください。
破滅派が炎上したことをいち早く察知できます。
URL:https://hametuha.com/comments/feed/
作品ごとのコメントRSS
作品単体でコメントがついた場合に更新されます。
特定の作品が炎上したことをいち早く察知できます。
著者ごとのRSS
特定の著者が作品を発表したときに更新されます。
ものすごく好きな作者がいるときには、このフィードを購読するとよいでしょう。
わざわざ読みに来るのが面倒くさいという方は、この機能をご利用ください。各著者のページにリンクがあります。
終わりに
というわけで、破滅派の更新情報をRSSで取得する方法を説明しました。技術革新を最大限に活用して、もっと文芸活動を楽しみましょう。
ただし、色んなRSSフィードをぼんやりと眺めているだけで満足しないように!
あなたが文学の上澄みだけを味わって満足するのは、破滅派の望むところではありません。しっかりとテクストに向き合い、そこに書かれていることを味わって下さい。