猫が眠るの投稿一覧 29件

  1. 幸福論 エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 4,506文字

    高校生の頃に書いた作品です。

  2. 幻日に溺れて エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 8,657文字

    高校生の頃に書いた作品です。

  3. 「私」構築 エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 3,594文字

    高校生の頃に書いた作品です。

  4. 胎児の思想 エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 7,017文字

    高校生の時に書いた作品です。

  5. 小便をするために8階までエスカレーターで エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 161文字

    僕と恋人は小便をするためにデパートのエスカレーターを上っていった。エスカレーターは交差して向こうへ進んだかと思えば、こちらへと進んだ。それを7回ほど繰り返して、我々は8階へ着いた。僕と恋人は小便…

  6. 珈琲と煙草 エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 380文字

    僕と恋人はスターバックスで珈琲を飲みながら本を読んでいた。僕は夏目漱石を読み、彼女は村上春樹を読んでいた。「それから」は冗長な小説だった。「1Q84」も恐らくそうであろうと思う。彼女がふと顔を上…

  7. ナルキッソスの水辺 小説

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 17,729文字

    ナルキッソスはギリシア神話の中でも著名だが、その話についてはいくつかの説がある。盲目の予言者テイレシアースは占って「己を知らないままでいれば、長生きできるであろう」と予言した。

  8. ぽんぽんとぷす、うんちパンツについて語るときに吾輩の語ること エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 1,614文字

    この文章が一人でも多くの諸姉、諸兄を笑わせて、そのはずみでぷす、とさせることができれば吾輩のぽんぽんも万福の至りである。

  9. エトランゼのアフリカ紀行 小説

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 10,502文字

    ひっそりと息をしている。このまま死んでしまうには惜しい。どこへ行く当てもない。避難所はただ一つ彼女の魂のなか。

  10. Missing エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 5,040文字

    書き始めようとすると、あなたがこの手紙を初めて読むのだということを忘れてしまいそうになります。この宛先のための多くの言葉は僕のかたわらを何度も通り過ぎていきました。思考されたもの、書き留められて…

  11. 熱帯雨林の記憶 エセー

    • 猫が眠る
    • 3年前
    • 2,153文字

    彼女のはだは青白く、ほねが透けてみえるようだった。わたしはよくいたわってあげた。からだは病弱でよく風邪をひいては熱を出し、その都度わたしは看病したものだった。 いまわたしと彼女はそらを飛んでいる…