株式会社破滅派は、佐川恭一の小説『シン・サークルクラッシャー麻紀』の電子書籍版を刊行した。

学歴と性の世界を描き現代日本の根底を伝え続けている小説家にして破滅派同人・佐川恭一。彼の初期の代表作ともいえる『サークルクラッシャー麻紀』(シンのつかないもの)が破滅派の電子書籍小説として刊行されたのは2017年12月のことだった。文学的サークルクラッシュと、文学に人生をかけたものたちの末路を生々しく描いたこの作品はまたたくまに注目を浴び、Amazon上では現時点で160以上のレビューが付き高評価となる人気作となった。

コロナ禍などの大きな社会的動乱を挟んでも、この作品の意義は揺らがなかった。そして2022年6月、商業出版に進出した株式会社破滅派の書籍として、増補版となる『シン・サークルクラッシャー麻紀』が刊行された。「サークラ麻紀」の有様は更なる話題を呼び、多くの著名人もこの作品に衝撃を受け、様々な媒体でこの作品を評価している。佐川恭一も他社含め様々な書籍や連載を執筆しているが、その経歴の中にはほとんどの場合この作品が含まれている。

【快挙!】佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』がBSよしもと「第一芸人文芸部~俺の推し本~」で紹介

松尾模糊松尾模糊

佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』(破滅派)がBSよしもと「第一芸人文芸部~俺の推し本~」でお笑い芸人ファビアンの推し本として紹介された。

古谷経衡がシラスで佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』について放送

高橋文樹高橋文樹

作家・批評家である古谷経がシラスで『シン・サークルクラッシャー麻紀』について書評回を放送することになった。放送は2022年6月27日19:20。破滅派がシラスで取り上げられるのはおそらく初めて。

そしてこの度、原点に再び戻る形で、7月26日に佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』の電子書籍版が刊行された。約9年ぶりに電子書籍の舞台に舞い戻り、より手軽に読めるようになったこの凄まじい作品を、是非この機会に楽しみたい。

クラッシャられるべきか、クラッシャられないべきか、それが問題だ――あのサークルクラッシャーが帰ってきた! 佐川恭一の名を世に知らしめた伝説の作品が長編小説として生まれ変わる。奇跡の童貞文学、ここに誕生。

破滅派から出た電子書籍としてもっとも読まれた『サークルクラッシャー麻紀』(2022年4月時点で累計1500部!)と佐々木敦が選ぶ今年の10冊(東京新聞・2019年)にランクインした『受賞第一作』をマッシュアップ! アンドレ・ジィド『贋金つかい』を思わせる「意外にも文学的な構造」と「下品スレスレ外角低めの文体」が織りなす佐川ワールドの新境地が誕生。

麻紀はなぜサークルをクラッシュをしたのか? 崩壊した文芸サークル「ともしび」出身で「受賞第一作」にてデビューした覆面作家の正体は? 青春の蹉跌を抱えながらサラリーマンとして生きる部長は「文学」を取り戻せるのか?

今年作家デビュー10周年を迎える佐川恭一の新しいマイルストーンがいま打ち立てられる。

【サークルクラッシャー麻紀に寄せられたコメント】

童貞は全員読んでください。童貞からのお願いです。
―― Amazon レビュワー

予言する。佐川恭一は日本文学史に残る大作家になる。必ず。
―― 樋口恭介(SF作家)

面白かった、かつ、ちょっといや~な気持ちになった。
―― ベル(文学YouTuber)

当はめにゅーではこれからも破滅派同人の活躍を追っていく。これからも佐川恭一の活躍に期待したい。電子書籍版『シン・サークルクラッシャー麻紀』は下記関連書籍欄よりお買い求め下さい。