作家の東野圭吾が、7月23日、大腸がんにより死去した。68歳だった。
東野圭吾の公式Xアカウントが伝えた。
1958年、大阪市生まれ。大学卒業後、エンジニアとして勤めながら創作活動を行い、1985年に『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞、作家としてのキャリアをスタートした。1996年に『名探偵の掟』が『このミステリーがすごい!1997』の3位になり、1998年に『秘密』で第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞、映画化・ドラマ化された。そして2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞。生涯にわたり106作の作品を刊行した。諸外国でも作品が翻訳され刊行されている。
作家としての活動の傍ら、2009年から2013年まで日本推理作家協会の理事長を務め、推理小説の振興や地位向上に努めた。2023年には紫綬褒章を受章している。
東野圭吾の公式Xアカウントでは訃報とともに、最新刊『永遠の記憶』が8月5日に刊行されることを伝えている。

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