夏の暑さが未だ終わらない今日この頃、読者の皆様はいかがお過ごしだろうか。破滅派は11月の文フリ東京を目指し、新たな動きに向けて徐々にスピードを上げているところである。はめにゅーで情報をチェックしていこう。

さて、8月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。8月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。

10~4位

10位

髙井ホアン『反日アニメナイト』が開催 9月1日、ロックカフェロフトで

Juan.BJuan.B

9月1日に、新宿のロックカフェロフト(Rock CAFE LOFT)で『反日アニメUSA』に関連するイベントが開催されることが分かった。

9位

【快挙!】髙井ホアンが反戦発言のご意見版として東京新聞・毎日新聞に登場

高橋文樹高橋文樹

破滅派の闇の混血Juan.Bこと髙井ホアンのインテビューが2025年8月18日の東京新聞に掲載されている。日本の夏の風物詩である「戦争を振り返る」に欠かせない存在として認知されつつあるようだ。

8位

【快挙!】髙井ホアン『戦前不敬発言大全』が三刷り決定

松尾模糊松尾模糊

髙井ホアンによる『戦前不敬発言大全』(パブリブ)が三刷りされることが分かった。2019年5月の発売から長く売れ続けている。

7位

大塚聰『世界マスコットキャラ大図鑑』がパブリブより2025年9月に発売 世界の謎キャラが一冊に

Juan.BJuan.B

大塚聰『世界マスコットキャラ大図鑑』がパブリブより9月に発売される。世界の様々なキャラクターが大集合する一冊である。

6位

変革のための総合誌『情況』2025年夏号が9月2日発売 髙井ホアンの連載も掲載

Juan.BJuan.B

『情況』2025年夏号が9月2日に発売される。今回の特集は「共同親権」である。

5位

目次だけで見る文芸誌2025年9月号

松尾模糊松尾模糊

今月発売された文芸誌4誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかをお知らせする定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。

4位

出版社破滅派の作り方その7・『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を読んで出版業界の歴史を知る

高橋文樹高橋文樹

出版社を作りたいと思っている人のために飯田一史『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』の内容を紹介する。

夏らしく、Juan.Bとその著書に関するニュースが多い8月となった。高橋文樹の連載も上位に入っている。多くの人々が書店というものの裏側に興味を持っている証だろう。

3位

Kaguya Booksより「Kaguya 群星文庫」創刊 第一弾は大木芙沙子・蜂本みさ、木江巽 10月発売予定

Juan.BJuan.B

Kaguya Booksが、新書サイズの小説シリーズ「Kaguya 群星文庫」を創刊する。

Kaguya Booksが新たな文庫を創刊する。今後の動きに注目していきたい。

2位

【快挙!】佐川恭一の新連載『小説予備校』がNHK出版のデジタルマガジン「本がひらく」で連載開始

Juan.BJuan.B

佐川恭一による、小説執筆に関する連載「小説予備校」が、NHK出版のデジタルマガジン「本がひらく」で始まった。

佐川恭一の新連載が始まった。佐川の小説論がどのような展開を繰り広げるのか、是非チェックしたい。

1位

【快挙!】『SFマガジン』10月号に大木芙沙子の小説「竜子団地B棟202号室」が掲載

Juan.BJuan.B

『SFマガジン』2025年10月号に大木芙沙子の小説「竜子団地B棟202号室」が掲載される。

大木芙沙子の作品がSFマガジンに掲載された。SFとホラーの特集ということで、是非読んでおきたい。

8月のニュースはいかがだっただろうか?

健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。