詩人が巡礼に出ます。
さくさく読めておいしさがある連作詩集を目指します。
第1章は布団。
布団は大変なところです。気をつけてください。
第2章はいなくなってしまった友人を偲びます。
ちなみにカフェごはん好きの男は滅びればよいと思います。
第3章は閉鎖病棟が舞台となります。
この世界と同様、あまりたのしいところではありません。
第4章は意匠について。
どこかにいるもろい人のために。
第5章は退職します。
だからなんということでもありません。
第6章はへんてこです。
自己検閲をかけるとき、人間はけっこうきわどく自分を試みているのではないでしょうか。
第7章はデイビッド。
うさん臭いと感じた人がいるなら、あなたの中に根拠があるはずです。
第8章のテーマはおくすり。
業務用ローションにはポエジーがあります。
第9章は生まれてこなければよかったということです。
反出生主義は今後検討されるべき課題だと思います。
終章です。
海にはご都合主義的な快楽があります。おつかれさまでした。
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